9/6 烏天狗2
結論から言うと、私は悪くない。(´・ω・`)
昨日、錫が妖術を使ってたから、それを教えてって頼んでみたの。
そしたら快く引き受けてくれて、里からちょっと離れた森の中で練習することになったんだけど……。
以下、記憶の中の会話。
「緋色様、私の呪文に続けて唱えて、最後に足で地面を踏みつけてください」
「了解!」(`・ω・´)ゞラジャッ!
「遠き地より渡り来たる風よ。戯れ舞いし気を束ね、我がもとに集え。天へと昇り、荒れ狂え――天狗風」
「遠き地より渡り来たる風よ。戯れ舞いし気を束ね、我がもとに集え。天へと昇り、荒れ狂え――天狗風」
瞬間。
私を中心に、半径三十メートルくらいが空に向かって吹き飛んだ。
岩も木も、根っこごとごっそり持っていかれた。
ついでに錫も真上に吹き飛んでいって、しばらくしたら錐もみしながら落ちてきたけど、なんとか白羽が受け止めて一命を取りとめた。
私は霊力が強いとは言われてたけど、まさかこんなことになるなんて……。( ゜д゜)ポカーン
その後、里から赤鬼みたいに顔を真っ赤にして、額に青筋を浮かべた大天狗様がやってきて、気絶した錫を連れて行った。(;∇;)/~~サヨナラァ
大天狗様は「緋色様は悪くないです」 (#^ω^)ビキビキ
って言ってたから、私は悪くないはず。(´・ω・`)
まあ、錫のためにもこの術は二度と使わないようにしますか。(´・ω・`)
私は悪くない……よね? (´இωஇ`)ウルウル…




