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異世界転生  作者: MSZ-006
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夕飯時に大食堂に行くと、いつものメンバーが座っている。


「こんばんは。相席させて貰っても宜しいですか?」


「リョウ、堅苦しいわよ?」と、ネアさんが俺に言う。


「親しき仲にも礼儀ありと、言いますからね」


「リョウさんは、礼儀正しいですね」と、ゴモリーさんが微笑む。


「有難う御座います。ゴモリーさん、俺は紳士を目指してますので」


「リョウ〜、今日は、何食べる〜?」


「そうですね、何にしましょうか?」マリーさんが此方に手を上げながら、俺に聞いてくる。


「・・・珊瑚は、機嫌直った?」


「はい、お陰様で。色々と有難う御座います。そうだ!皆さん魔導通信機は、お持ちですか?」


俺は席に着きながら、リリーさんに返事をしつつ聞いてみた。


「持ってるよ〜」


「・・・ある」


「あるわよ?」


「持ってますよ?」


「もし宜しければ、俺とカオリ、珊瑚を登録して貰えませんか?」


「し、仕方無いわね!べ、別に、嬉しい訳じゃ無いんだからね?」


ネアさんが、頬を赤らめながらネックレスを手に取る。


ネアさんは、ネックレスタイプか。


「・・・此れ」


リリーさんが腕を出して、ブレスレットを見せてくれる。


此れが、リリーさんの魔導通信機らしい。


「私、家族以外の男性と魔導通信機の登録するのは、始めてです!」


ゴモリーさんが、イヤリングを外して手に取る。


「私のは、コレだよ〜」


マリーさんは、リリーさんと同じブレスレット型だ。


俺とカオリは指輪を外し、珊瑚の苺アクセサリーの魔導通信機は、俺が取り外して手の上に乗せている。


「ちょ、ちょっと?!リョウとカオリは、指輪なの?」


「お二人は、恋人じゃ無いって・・・」


ネアさんとゴモリーさんが、俺達の魔導通信機を見て驚いている。


「リョウに指輪が良いって言ったら、構わないって言ってくれて、それで此れにしたの」


「わ、私も明日、指輪のタイプにするわ!」


「ネアさん、私も行きます!」


「指輪か〜、お姉ちゃん〜、どうする〜?」


「・・・指輪が良いなら、構わない」


と、リリーさんとマリーさん姉妹が、何やら相談を始めた。


「ま、まぁ、新作の魔導通信機がちょくちょく発売されてるし、此れはもう古いから、替え時と思っていたのよ。だから、丁度いいのよ!」


「そ、そうですよね。私も新しいのに、替えようかと思っていたんです!丁度いいですよね!」


「私は〜、リョウとお揃いが良いから〜、指輪にする〜」


「・・・マリーに、任せる」


「ピィちゃんは、此れで良いの?何なら、明日変えに行く?」


「ピィ!」[私は、此れが気に入っているから、此れが良い]と、珊瑚はディスプレイをカオリに見せた。


そんなこんなで、魔導通信機の登録が終わり、食事して部屋に戻った。



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