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①そもそも、なぜお二人のご結婚に多くの国民が反発しているのか?

質問者:よろしくお願いします。今回は皇室関係の話のようですね。


筆者:いえ、“ご皇室”です。


質問者:あっ……(察し)。ご皇室についてのお話ですね?


筆者:今回は小室さん夫妻の一件が及ぼすご皇室への多大なる影響についてお話ししたいと思います。



①そもそも、何故お二人のご結婚が国民が大きく反発しているのか?


質問者:よろしくお願いします。今回は皇室関係の話のようですね。


筆者:いえ、“ご皇室”です。


質問者:あっ……(察し)。ご皇室についてのお話ですね?


筆者:今回は小室さん夫妻の一件が及ぼすご皇室への多大なる影響についてお話ししたいと思います。



①そもそも、何故お二人のご結婚が国民が大きく反発しているのか?


質問者:そもそも思うのですが、どうしてあんなにも皆さん小室さんとのご結婚に反発していたんでしょうかね? 何となく私も“良い感じがしないな……”ぐらいな感じだったんですけど。


筆者:僕が思った小室夫妻の結婚について5つほど挙げさせてもらおうかと思います。



・そもそもの話として1 小室眞子さんは国民全体から見守られてきた。


 僕は小室眞子さんと年が近いのであまりそう言った意識はありませんでしたが、“内親王殿下”というのは国民にとってみれば言わば“国民皆で小さい頃から見守ってきた方“というイメージがあります。

 特に僕より年上の方々からしてみればそう言った印象を持つ方も多いと思います。そう言った方のご成婚・ご結婚というのは国民全体の関心事としては当然のように思えます。勿論ご皇室にとって否定的な方々にとってはどうでもいい事なのかもしれませんが、芸能人の結婚・出産よりかは遥かに関心事と言えると思いますね。



問題点1 小室家が“問題がある家庭”ではないか?


筆者:これは小室圭氏本人の話では無いのですが、彼の母親小室佳代氏の問題についてです。

佳代氏と元交際相手である知人との400万円の金銭トラブル問題が当初から話題になっていました。

また佳代氏には遺族年金不正受給問題があります。こちらは働いているにもかかわらずきちんと確定申告していなかったという疑惑ですね。まだ他にも疑惑はありますが、これらのことから“問題のある人物”の息子なのではないか? という疑念が常にありました。


質問者:私としてはなんだか、親の問題なのに子供にまで波及してしまうのはどうかとはお思いますけどね。


筆者:一般的に言うのならば30前後の年齢になれば親から独立していてもおかしくは無いです。しかし、ここでの金銭問題はこの小室氏への疑念の根幹を成して来ます。

また、少し古風な言い方になってしまいますが、“ご皇室とあまりにも釣り合いが取れていない”と評価されてしまったのでしょうね。別にそれはお金持ちでなくても良いのですが、“普通の家庭“とすら思われなかったのでしょうね。このことも大きな反発を呼びました。



問題点2 小室氏が“無職”になる危険性と小室眞子さんPTSDへの疑惑

筆者:小室圭氏は大手銀行に勤められていたという華々しいキャリアを持っていますが、そののちに弁護士を目指しNYへの移住。そして不合格という状況です。

 現在のところ小室氏は法務助手という立場で年収600万円はあるようですが、NYの平均収入が1200万円ですからね。物価差を考えてみても不十分と言わざるを得ないです。これも弁護士になるまでの間の一時的な雇用でしかないという話もありますしね。このまま合格できないままですと“無職”になってしまう可能性もあるようです。


一般常識的に考えてみて、まだ独り立ちできる収入を得ていない人に“国民皆で小さい頃から見守ってきた方“をお預けできるのか? という疑問符もついているのだと思いますね。

 

質問者:確かに、収入が乏しい方の元に嫁ぐことに関しては不安を覚えるというのは分からなくもないです。

ですが、小室眞子さんに関してはどこか美術館に就職されるという情報も目にしました。今の世の中では“男性が仕事、女性が家庭”という価値観は古いのではありませんか?


筆者:小室眞子さんがNYにあるメトロポリタン美術館に就職という話ですね。仮に小室圭氏が主夫として生きるという道があるのだとしても、小室眞子さんの体調が心配です。

 眞子さんは複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状があるという話もあります。そう言った病気の人に仕事をさせて自分は“主夫”。こういったことが許されて良いのでしょうか?

 一説によるとそのPTSDが嘘という話もあるのですが、それはそれで問題ですよね。いずれにせよ批判されるべき内容だと言われても仕方ないことです。


質問者:なるほど……どっちに転んでも批判される内容ですよね……。



問題点3“生の声“を感じられない

 小室圭氏はまだ弁護士ではありませんが“悪い意味で弁護士”みたいな感じはあります。婚約の際に“事前の質問以外は禁止”。佳代氏の疑惑については“文章で回答”。最後の結婚についての会見も“質疑応答は中止”。誰も納得いかないまま話が進んでいきました。


質問者:あ、それについては分かります。“何だか冷たいな“って思いましたもの。


筆者:そうですよね。僕としては何というか小室圭氏がそこまで悪い人間とは思わないのですが、誠実さに欠けるイメージを持ってしまいます。台本なしで誠実さを持って国民に対して答えてくれれば良かったんだと思います。

勿論噂になっていることに本当のこともあると思います。ですが、あまりにも誠実さを書いた対応が、悪いイメージが醸成されて更に尾ひれもついて誇張されていった。そう言う印象をこの問題に感じますね。


質問者:“誰もが聞きたいこと“を無下に拒否されたら誰だって”本当だから逃げた“と思いますよね。



問題点4“ロイヤルパワー”の濫用疑惑


 筆者:今回僕が一番問題にしたいのがこの話題についてです。

小室圭氏のNYのフォーダム大学の大学院で奨学金を受給していたことが“ロイヤルパワー”を使っているのではないかといった疑念です。


質問者:確かその大学院でその奨学金を受け取っていた歴代の方々は誰も弁護士試験で不合格になっていなかったそうですね。


筆者:そのことからもさらに疑念は深まっています。正直なところ当事者本人が“YES”と言わなければ誰も証明することはできませんが、2連続での弁護士資格が不合格になってしまったことにより更に疑惑は深まることでしょう。

 また、一般人であるはずの小室夫妻に対して依然としてSPが付いているのも“特権階級”というイメージを持たれています。


 質問者:ただでさえ今は行動規制による収入の減少、戦争による物価高があるのに“特権階級“を見せられたら不満が爆発しますね。


 筆者:特に“そもそもの話として血税をご皇室にここまで使うことはどうなのか?” と疑念を持つ人も増えている印象があるので誠に残念です。小室夫妻の警護のために降嫁後も8億円税金が投入されたという話もありますからね。正直言ってそんな“一般人“は聞いたことは僕もありませんね(笑)。


 質問者:小室夫妻にご皇室の支援があるという話もありますよね。


 筆者:それについても問題です。本来ご皇室の方1人につき3000万円×階級による倍率1倍以下が乗算されて配分されるのですが、その使途については自由だと思うんですよね。

 ところがこれが血税から出されているとなると話が変わってくる。一応は赤坂の御用地など見学できる時の見学料などを取っているところからの収入はありますが、僅かな金額ですからね。

 このことから血税をご皇室に使って良いのか? という話が出てきています。ちなみに年間のご皇室への予算は毎年120億円前後という感じです。


 質問者:この金額は賛否が分かれそうな感じですね……。

 

 筆者:そうですね。これを多いと思うのか少ないと思うかについては正直個々の感覚によりけりというところでしょうね。

 ちなみにですね、イギリス王室のイギリス国家の年間予算は円換算で60億円前後です。ですが、イギリス王室には土地や建物などの賃料収入がありましてそれが更に400億円ほどあります。そうなると使っている金額としてはイギリス王室の方が遥かに多いんですね。


 質問者:日本のご皇室にはそう言った運用できる資産は無いんですか?


 筆者:あったんですけど、GHQの第二次世界大戦の戦後処理によって全財産が国庫に帰属することになったんですよね。仮にイギリス王室のようにそれらを貸し出し、賃料収入が同じようにあったならもしかするとご皇室は収支で自己完結したのかもしれませんね。御用地と呼ばれる土地はどこも一等地ですからね。


 質問者:なるほど日本が敗戦したことがここまで影響しているんですね……。


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