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最強の勇者であるために  作者: 霧巻 くいな
1/7

#プロローグ

〜登場人物〜

秋間(あきま) 彩雲(せいうん)

...主人公。元最強の勇者(自称)。奪われた最強の座を取り戻すため武者修行兼魔王退治に出向く。


アリス・デバルド

...現最強の勇者(通称)。体術、魔法力において無類の才能を持ち、あらゆる面で秀でている。


師匠

...彩雲の武術の師匠。名称不明。



〜場所〜

イデアルト

...彩雲、アリスが在住している国名。




「な、なんだこれは」


薄暗い洞窟の中、老人は驚愕の光景を見た。大きなドラゴンの死体。その横で楽しそうに剣を振り回す少年。少年の下に不気味に広がる魔法陣。


「これが...外界の者の力、というやつか...」


老人は少年に近づき、声をかけた。


「君、名前はわかるか?」


少年は首を傾げ、数十秒黙っていたがようやく口を開いた。


「せい...うん...」

「...そうか」


老人はその名前を聞いた途端、目を瞑り呟いた。


「この子が...」


少年は不思議そうに見つめている。老人は少年を抱き抱え洞窟を出た。

「最強の勇者であるために」

読んでいただき光栄です。評価、感想、ブックマークなどしていただければモチベーションに繋がります。不定期投稿ですがよろしくおねがいします。

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