第二章 第一幕
お久しぶりです。銅製シャベルです。
一章の改訂とゆーか改稿も一応終了しましたので、二章、始めさせていただきます。
お楽しみいただければ幸いです。ではでは
雪原を二人乗りのスノーモービルが疾走していた。
雪上迷彩に塗られているが、激しく雪煙を巻き上げているせいでほとんど意味をなしていない。
もっとも、
敵はとっくにこちらを捕捉していたが。
轟!!と音をたてて巨大な火柱がスノーモービルの隣を突き抜ける。
莫大な熱量は一瞬で雪を昇華させ、水蒸気爆発を引き起こした。
スノーモービルの運転をしていた黒髪に鋼色の目の男は魔法を用いて防弾盾を生成し、かろうじて爆風をこらえる。
「無事か西織!?」
「はい、次弾、右から来ます!!」
撒き散らされる焔の奔流を避け続け、アーサーは後ろにフルオートに改造した対物狙撃銃を撃ち込む。
だが、薄い装甲ならばあっさりと撃ち抜くほどの威力を誇る必殺の弾頭は敵がバリアのように纏う焔に触れた瞬間、物理的にあり得ないことに、灰になって焼失してしまう。
当然攻撃に使われている焔にもこの異常な焼却能力があり。
この絶対的な防御力と攻撃力の両立こそが相手の魔法の特徴だ。
(幸い遠距離攻撃手段は直線上に焔を噴射するだけのようだが…それもかろうじて避けられるだけだ。このままではいつか喰らう)
そして焔は一瞬でアーサーと西織を焼き尽くすだろう。
アーサーがこんな戦いをしているのには理由があった。
時は数日前に遡る…
感想や文章がくどい、描写がわかりづらい、書き方が読みづらい等の指摘お待ちしています。もし良いところなどあれば指摘してくださると作者が狂喜乱舞します。




