趣味に使う
第65話目とての投稿作品は、noteの企画「#私のお金の使い道」に対して書いた『エッセイ作品』です。
カメラを買って風景写真を写しに行くのを趣味とし始めた頃、生活費と最小限の積立貯金をする金額を除き、ほぼ全ての金額をカメラ、写真関係の趣味に使っていました。
私の周囲には、『大判カメラ』や『中判カメラ』を使って撮影している方がとても多く居たため、ついつい私もって思い『中判カメラ』を勢いで買ってしまったものだから、その後が中々大変でしたね。
35mmカメラよりも『中判カメラ』は、全ての値段が超の付くほどに高いのですよ。
そして最初は『標準レンズ』1本だけでしたが、撮影に行くと『標準レンズ』1本だけでは、どうしてもレンズが足りないのです。
だから気が付くと、『広角レンズ』や『望遠レンズ』も欲しいってなる訳で、ついつい買いたくなるのです。
でも就職して数年の薄給で、配属された事務所は『残業0職場』でしたから、同期で残業や夜勤、臨時出勤をしている人たちと比べると、手取り額が凄く少ない。
仕方なく、まだ出てもいないボーナスを当てにしてしまい、「ボーナス払いで」って言っては、レンズを次々と何本も買ってしまった訳です。
標準の75mmに加え、広角は55mm、45mm、望遠は120mm、150mm、200mm、300mm、そしてX2のリアコンバーター。
馴染みのカメラ店はニコニコでしたが・・・
レンズが揃って来ると、今度は丈夫な『三脚』とか『ストロボ』、『レンズフィルター』、『専用カメラバック』、『カメラ専用保管庫』等々が次から次へと欲しくなる。
そして今の便利なデジタルカメラとは違い、写真撮影するには先ず『フイルム』が必要で、撮影が終われば今度は『現像』と『プリント』ですから、次から次へと更に出費がかさんでいきます。
当然、撮影に行く交通費や宿泊費、食事代等々も出て行く出て行く・・・
趣味は楽しいし、写真仲間・旅行仲間も出来たし、本当に嬉しいことばかりなんですが、それ以外の贅沢は一切何もしなかったな~って、今想うとかなり無茶な生活をしていたなって、ほんの少しだけ反省したくなりますね。
だから今は、手元にお金が無いのにも関わらず、欲しいものを買ってしまうような暴挙は絶対にしませんよ。
既に給与や賞与を貰う前からの借金的な状況では、今の世の中何があるか判らないから、凄く怖いので・・・
趣味は娯楽は余裕資金で楽しむが、理想で当たり前なんですからね。
追伸
若かりし頃に買った大量のレンズ群ですが、今使っているデジタルカメラでも、そのまま装着して使用できますので、便利に使い続けていますよ~




