「BGM」をテーマに和歌を書こう
第49話目とての投稿作品は、お題「BGM」に対して書いた『和歌の作品』です。
流れ出る そのBGMで 運転し 楽しい会話 楽しい旅路
あの頃は カセットテープ 入れ替えて 聴いた音楽(BGM) 今ではスマホ
便利でも 味わいが無い 電子機器 昔懐かし アナログな音
大切に 保管のテープ 朽ちていた 再生機器も 故障で廃棄
あばら家で 歩くだけでも 針が飛ぶ 曲終わるまで ジッと動かず
BGMを流す音源も、時代と共に色々と変わりましたね~
遠い昔はアカペラや手拍子・合いの手、戦前には蓄音機やラジオ。
戦後には樹脂のEPレコードやLPレコードになり、テレビも発明され普及しました。
磁気記録テープが発明されて、戦前はオープンリールテープでしたが、戦後になると8トラックカセットテープ、カセットテープ、マイクロカセットテープとドンドン小さくなっていきます。
1970年代には光ディスクのCDが発明され、DVDやMD、ブルーレイと進化します。
今ではモーターで回転しないから省エネ仕様で持ち運びにも便利な、半導体のフラッシュメモリーが音源の主流となりましたね。
私自身もUSBメモリーにMP3でデータ圧縮した大量の音源を使って、車の中でのBGMにしていますものね。
確かにBGM(音楽等)を聴いたりするには、今は凄く便利にはなったものの、色々と気を使ったり苦労させられた昔の音源たちが懐かしくなる今日この頃です。
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