理想の一日って、どんななんでしょうかね~ 「判らないながらに、取り敢えず書いてみた・・・」
第16話目とての投稿作品は、お題「理想の一日」に対して書いた『エッセイ作品』です。
ここ最近は、特には何の代わり映えも無く、日々が何となく過ぎ去って行くような気がします。
毎日が理想的な一日であれば、嬉しい限りなんでしょうが、『小説投稿サイト』のファンタジーな投稿小説やラノベじゃあるまいし、そんなご都合主義的なことは普通はたぶん発生しないでしょう。
いや理想的な一日なんてずっと続くと、心が麻痺してしまい、何だかどんどん欲深くなりそうですから、それはそれでチョット?かなり?問題アリかな? 悩むな~ よく判らんな~
自主企画主さんの今回のテーマ『理想の一日』は何とも難しい、ホント骨の折れる悩ましいテーマですよ。
~では仕事編から~
残業手当すらほぼ貰えない状況のとあるブラックな職場で、中間管理職的なものをしていたことがありましたが、上と下からの板挟み状態で、多忙・気苦労ばかりで大変でしたから、上が代わるまで、理想の職場、理想の一日とは程遠かったですね。
でも傍から見ると、職場の皆の努力の甲斐あって?とても理想的な好い職場に観えてしまうのだから、何とも悩ましい職場でしたよ。
仕事を全くしてくれない、覚えてくれない、下手に仕事を任せてしまうと此方の仕事が更に増えてしまう、そんな窓際族的で高給な役職定年者を押し付けられて、定年で退職されるまで渋々預かったこともあったりします。
当然の如く、その窓際な方からは凄く嫌われましたね~
そんな窓際な方でも、年収は私のほぼ2倍、役職手当や資格手当が役職定年で全てカットされたのにですよ~ 嫌になっちゃいますよ~
自分の仕事もあるのに、周りの方々のフォローやカバーで忙しくて、自分の担当する仕事は中々時間内では出来ず、サービス残業で時間外にするなんて、今では考えられないことですよね。
自分の担当外業務で決済が下りた案件も、後工程として念のため再チェックすると誤りだらけで、骨が折れる面倒な修正や訂正に追われるなんて日常茶飯事、ホント最悪でしたよ。
苦労して合理化・効率化が完了したころになると、上がニコニコして寄って来て、「また一名削減ヨロシク」って毎回のように言って来るのだから、リストラされずに残された側もホント大変でしたね。
とあるシステムを導入するときなんて、超安価だったからと時代遅れの古いシステムを上の判断で買われてしまって、法律や制度が変更されると直ぐにシステムが上手く対応できない状態となり、後から手作業でデータを手直し修正なんて、余分に骨の折れる無駄なこともさせらせましたね。
結局、大幅な法律改正で古いシステムが全く役に立たなくなくなり、新システムが導入されるまで、何年間もず~と苦労して無駄に時間を使っての手直し作業をして、誤魔化し誤魔化しで古いシステムを使ってましたね。
仕様書や作業要領は、一応書いてはあったものの、結局、私以外は誰も知らない判らないシステムになってしまいましたから、偶々運良く?運悪く?身体が丈夫なだけが取り柄にて、大病をして休むなんてことが一度も無かったから良かったものの、何かあったらどうするつもりだったんでしょう?って、今更ながら思ってしまいます。
今思えば、そのおかげ?で、あくまでもそれなりにですが・・・多少は仕事が出来るようになった訳ですから、非常に残念でありながらも、理想の一日を日々過ごしていた? 何とも嫌な話だな~
~続いてプライベートな時間編~
でも休日には、骨休めで仕事のことなんてスッキリ忘れて、写真仲間たちと『風景写真』を写しに、飽きもせず年がら年中、遠くまでカメラを抱えて出かけていた訳ですから、こちらは趣味等で休日を上手く楽しむものが無い方たちと比べてしまえば、確実に理想の一日を過ごしていたことになるんですかね~
お天気が相手の『風景写真』撮影ですから、此方の都合に合わせてくれる訳も無くて、結構『骨折り損のくたびれもうけ』もありましたけど、それはそれで楽しい思い出となりますからね。
可処分所得から生活費等を除いたほぼ全てが、撮影旅行とカメラ機材、写真代として消えていった訳ですから、プロカメラマンになるなれる訳でも無いので、周囲からは「単なる趣味の一つだろうに、無駄使いや借金だけはするなよ」「だから道楽なんだろ~ 年に何回出かけている?」って言われてましたが・・・
おかげで『撮影旅行よもやま話集』が、300話近くも書けている訳ですから、これも理想の一日の一部になるのでしょうか?
良い評価や賞は二の次三の次、先ずはどんな内容のエッセイや小説でも、日々楽しく書けることこそが、お題の『理想の一日』につながるのだと、チョットだけ信じてみましょうか。
でも、せめてPVが3桁になればな~程度のことは、常に思っていますよ・・・