怪しいお米は 買わない 食べない 関わらない 「注意喚起込みで書きましたよ~」
第14話目とての投稿作品は、お題「1000文字ぐらいの作品読ませてください」に対して書いた『エッセイ作品』です。
最近は、売っているお米がとても高くなってしまいました。
数年前の約2倍ですよ~
先日、貰った『おこめ券』を使って、お米を買おうと思ったら、5キロのお米を買うのに、お米券が9枚~10枚も必要なんて、何だか損した気分になってしまいましたよ。
おこめ券には『1kg』って書いてあるのに・・・
店頭にお米が無いのは、よく判らない業者や転売ヤーが関わっているからだとか。
お米には、JAS法という法律の「玄米及び精米品質表示基準」で、平成13年4月から全ての販売者に表示することが義務付けられています。
お米を買う時に、米袋の中に入っているお米の産地や品種、産年などの情報が簡単にわかるようになっています。
お米を買う時には、表示を必ず確認しましょうね。
何も表示のないお米は『怪しいお米』なんです。
更に、産地・品種・産年(又はその一部)を表示する場合、それらの表示が間違いないことを示す資料を、販売者は保管する必要があります。
製品に使用されている原料米穀について、原料米穀と製品の相互の関係が明らかとなる資料を保管することが必要であり、確実に当該原料米穀についてトレースができない場合は、根拠を示す資料を保管しているとみなされませんので、資料が無ければ法令違反で、50万以下の罰金が科せられる可能性が高い『怪しいお米』なので、買う時には絶対にご確認くださいね。
要は、何も標記の無い『怪しいお米』、銘柄&産地不明は、何が混ざっているかすらも判らないので、買わない・食べない・関わらないが妥当なのですよ。
普段はお米を取り扱っていない、よく判らない業者だけど安ければイイやとか、お米ならば何でもイイやって買ってしまうと、最悪の場合、事故米や汚染米、屑米、食用では無いお米なんてのが、コッソリ混入している可能性だってあるかもなんですから、本当に怖いですよ~
食用では無い殺菌剤を塗した『種もみ』や、日本酒用の『酒米』までもを、転売ヤーが売り捌こうとしているらしいので、本当にご注意くださいね。
酒米の主な銘柄だと、『山田錦』『五百万石』『美山錦』『雄町』ですね。
そんなことも知らないで売るなんて、もしかすると『盗品』や作付け出来ずに余った『処分品』のお米かもって、日本語が読めない判らない人かもって、ついつい思ってしまいます。
食べられない、食用では無いお米が出回るかも知れない、中々大変なことになってきました。
食用では無いお米、おかしなお米を売っている所を発見したら、警察や保健所に通報すべきかもしれませんね。
なお『種もみ』は、一般的な精米機では白米に精米することが出来ませんからね~
日常生活よもやま話集にも、ほぼ同じ内容で掲載していますこと、ご了承くださいネ~