マスタールール
俺以外にも解放できるんだな …
「いくぞ一刻も早くディミオルゴのところへ」
「おいまて ゴースト、なにやってる?お前も戦え」
な!あいつ俺の中のゴーストにきずいてる!?
「悪いなこいつは俺の中に閉じ込めさせてもらっている そして フェアリーのお陰でイメージ出来た ゴーストを纏う感覚を! 」
♪ゴーゴー ゴースト!♪
「なんやこの音楽耳障りやな」
「イヤーたまんないね~ 相手がこんなブス女だとは良心が痛まない 泣いてゲロはいてもいたぶり続けてやるから喜べよ マゾ豚野郎」
「悪いな 私は男に鞭打ってる方が好きなんだよ半透明変態野郎」
「お!融合したのか」
「うるせぇ!さっさと先行ってろ!」
ふらつく うまく立てない 力のコントロールができてないのか だけどいまならあれが出来る
「こい 変態!私にゲロ吐かせんだろ!?」
「誰が変態だ ドブス!!」
魂ごと攻撃するイメージで【破魂撃攻法 四肢魂破】ドゴッン
四肢を魂ごと砕いたこれでしばらくは動きに支障がでるはず
「この程度の怪我簡単に治る ん? そうか魂か道理で怪我が治らないわけだ だが私はマスタールール あの方の作った最初のルール この程度!」
壊れた四肢を魔力で補助しつつ魔力で体を無理矢理動かしている
「ちぃ!!キッショおとなしく死ねよ」
「ひどいね そんなこと言うなら悪夢を与えてあげる【輪廻転生】」
なんだ?スキルか?攻撃系では無いようだが…まあいい【破魂撃攻法 胸魂破】
内臓をいくつかの破壊した生きていてもしばらくは動けない
「この程度の怪我簡単に治る ん?そうか魂か道理で怪我が治らないわけだ だが私はマスタールールあの方の作った最初のルール この程度!」
…!?なにが起きた?
「どうなってる!!【破魂撃攻法 魂顔打】」
よし!確実に殺した顔も原型を留めていない
「この程度の怪我簡単に治る ん? そうか魂か道理で怪我が治らないわけだ だが私はマスタールール あの方の作った最初のルール この程度!」
何で?!確実に殺した!幻覚か?いや!さっきのスキルか確か名は輪廻転生この世界のマスタールールだったかゾーンがなんか言ってたような~?確か死んだら新しい生命になって~みたいな感じか、なら!物は試しだ
「逃げるんだよ~」
「な!おいま…」
「この程度の怪我簡単に治る ん? そうか魂か道理で怪我が治らないわけだ だが私はマスタールール あの方の作った最初のルール この程度!」
え!は?何で?!は!確か な◯とでこんなことあった気が なんだっけ?イザナミだっけ?たしか脱出法が自分の行動を認めるだっけ?よし
「【破魂撃攻法 四肢魂破】」
「この程度の怪我簡単に治る ん? そうか魂か道理で怪我が治らないわけだ だが私はマスタールール あの方の作った最初のルール この程度!」
「ちぃキッショおとなしく死ねよ」
「ひどいね そんなこと言うなら悪夢を与えてあげる【輪廻転生】」
よしこれで良いはず
「おーお帰りよく分かったね」
「へ!伊達に漫画読んでねぇよ さあ第二ラウンド開始だ!」
「第二ラウンドか、なら みんな戻っておいで」
パッチン!
他のメンバーと戦っていたペナルティが指パッチンの音に集まり溶け新たなるルールが出来上がる
「良いぞ!これこそが!私こそが最強のルール いや 最高のルール名を…パーフェクトルール!」
「いいね 最高だ、でておいで フェアリー」
ネックレスが女性の姿に変化していく
「古代遺物解放か 見飽きたな サイクロン+ボム=ダイナマイトハリケーン」
「水の精霊 マーメイド 大海 風の精霊 グリフィン 竜巻」
荒れる波と爆発する台風激しくぶつかる
「性別+病=性転換の病!」
「は!おい ふざけ…ごふ」
まあ、こうなるよな 性転換つってんだもんな
「一応自身の性癖が反映されるようにしてある …高身長微胸派か良い趣味だ」
「うっせえきにす…誰だよ!」
裾を引っ張られ目をやるとそこにいたのは邪霧ちゃんだった
「こんなやつになに時間かけてんだよ ハデスちょっとどいてな」
「おい!あぶねぇぞ!」
「そこで見ておれハデス 神器一体 神威アイギス!」
キルラ◯ル?てかこの感じだとまずい!少女があんなハレンチな格好するのは!
「まて!少女があんな危ない格好するのは!」
「なにを言ってる?」
脱げてない?いやさっきより布面積増えてる?
「まあ見ておれ これがこの世界の三神の力 雷鳴八卦!」
うへー、やっばあのレベルの奴をワンパンかよてか体もどったな
「いまこれが凄いと思ったんだろうがこの程度の力無くしてディミオルゴには勝てんぞ ハデスよ」
「はー全くさっきから俺の事をハデスって読んでおれはレンジ 母深雪 父腹義の息子蓮司だ!」
「漢字にすると古風だな」
「そういわれるのが嫌でカタカナでなのってんの!」
「そんなことはどうでもよくて 大切なのはお前がこの世に三神しかいない属神の一神ってことだ」
「はぁ宗教の勧誘なら間に合ってます」
「な!おいまて!」
邪霧を振り切りディミオルゴの元へ急ぐレンジ 邪霧は頬を膨らませすねその場に座り込んでしまう
階段を上がるとディミオルゴとゾーンズ ヨハネ 大罪が傷だらけになりながら激しく殺りあっている
「死ね!超電磁砲」
「さっきも見た!」
「刈り取れ! 霊魂の大鎌」
「契約だ!ディアボロ 必殺ナックルバスター」
「後三分なんだ無駄に足掻くなめんどくさい」
「三分後この世にいるか分からないのにいま足掻くなくていつ足掻く」
「三分後に足掻け!」
三分後?なんの話だ?
「あ 来たっぽい うっグハゲッボァ 来た!」
「あ!もうそんな時間か」
「もう日食かよ!」