しつこいラスボス
「ホントホントいい攻撃だったよ 暴食」
「「は？！ディミオルゴ！」」
「なあぃに？いちゃ不味かった？」
「海を割れ 大地を割れ 空を割れ 世界を割れ攻術の九十七 一刀斬割」
「土魔法 火魔法 複合魔法 エクスプロージョン」
「変身 土魔法 大地の舞い！」
「１０発同時発射骨砲血弾」
「いくよお姉ちゃん」
「えぇ妹よ」「「天地雷鳴」」
木が抜け建物が崩れ地面が軋む風圧だけで飛んでいきそうになる
「やるじゃねえか8割持ってかれちまったな」
落ちた頭から体を再生し話始める
「そうだな 舞台は 月だ月食の日から三週間以内に月にこい来なければ殺す OK？」
「わかった」
「じゃあな」
水のような何かに沈み消える
「しゃあない ダッシュで全員揃えるぞ ゾーン範囲全て 対象呪術師 錬金術師 死神 武の極み魔法使い電脳世界 全てを個々に」
「は？どこだここ？」
「おかーさーんどこー？」
「なんでこんなとこにいんだ？おれ？」
全員が混乱しているなかゾーン以外のゾーンズが間髪入れず全員に斬りかかる
～二時間後～
「呪術師全員います」
「錬金術師全員います」
「死神全員います」
「武の極み全員います」
「魔法使い全員います」
「電脳世界全員います」
総勢…四万位か？あ、そうえば
「ズィーベン？っていたのか？」
「あーそれがいなかったんだよ あ！四代目全員復活したぞ！」
「おー！みんな！」
え？ステータスが15倍位になってる？
「ひさしぶりーレンジ～」
「ミルク！久しぶりだな」
「ムイ！」
「久しぶりですレンジさん再会の余韻にひたりたいかもですが時間がないのでしょう もう円卓はないのです新たな名をこのギルドにつけてください」
新たな名を…か よし
「ギルド リメイクだ！」
「ヨハネ黙示録もうじき着くってよ」
「準備バッチリ 百層一週間でいくぞー!!」
第一層ゴブリン瞬殺
第二層ホブゴブリン瞬殺
第三層オーク瞬殺
第四層リザードマン瞬殺
第五層アーマーザウルス瞬殺
第六層エビルムカデ瞬殺
第七層ブラックスパイダー瞬殺
第八層ジャイアントバット瞬殺
第九層ジャイアントアント瞬殺
第十層オーガ瞬殺
「ちょっと～ディミオルゴ～階層ボス瞬殺だよ～強化したんじゃないの～？」
「まあこの程度だよな ちょっと揺れるぞ マスタールール階層ボスを九体に融合」
「うおっと おー！！強そ～」
第十一層
「なんだ！迷宮が、収まった？」
地面がひび割れひびから出てきた黒いオーラが形をなした
「おい！ゾーンヤバいぞこれ 階層ボス百層クラスが九体も」
「おいお前ら根性見せろ!!」
「おうよ！！！」
「姿を変えろ 変動黒姫!!」「咲け 紅色花!!」「叶えよ 星の夢!!」「変身 躍り狂え 演舞!!」「落とせ 雷鳴轟!!」「広がれ 孔雀!!」
ゾーンズ全員解放!!これまでの威圧感が、
「レンジ！ビビってんのか？」
「僕らにはああゆうのないけど やるよ」
「準備しときな」
「よし ギルドリメイクやるぞ！」
「ヨハネ黙示録 全軍出動」
「七つの大罪 欲に従え」
「ゾーンズGo!!」
心が暖かい、敵は今まで戦ってきた奴らより何倍も強いのに 不安が一切ない なぜだろう 仲間がいるからだろうか そんなことはもうどうでもいい今はただ楽しみたいこの戦いを
「リメイクはあの薔薇頭を狙うぞ！」
「武具生成強化部分魂化 水魔法 銀水斬 魂」
よし片腕いった
「畳み掛けろ」
「わかってるよボス 超再生 紅蓮化 火魔法 血炎双剣X」
胴いった！ え！ちょ！
「おい！ビビ避けろ！」
くそ無理か
「気術 八ノ構え 防波動」
「悪い そっちいった 」
すごい！六人で二体も
「変化 演舞 雷魔法 雷鳴の舞い」
「星の夢 全属性混合魔法 雷風地炎水砲」
「うお！ ちぃったぁ加減しろ！人が死ぬぞ！」
顔横スレスレの魔力弾にビビは恐怖でちびりかけた
「めんご でも加減してたらもっと人死ぬよ 」
「ぐぬぬ、」
「 ポイズンシューズ 風魔法 ポイズンブレード」
ポイズンシューズはゾーンいわく最も使いやすく最も使いにくい古代遺物だそう それをああも使いこなすとは 成長したなイナズマ
「おいお前らちょっと本気出す巻き込んだらごめんな！」
「おい！そんなヤバいのか!?」
「ヤバい そんじゃ【真解名 卑弥呼】」
「なんつう魔力だ！」
「ハァー!!」
剣を構え 振り下ろすそれだけ ただそれだけのはずだなのに この威力｜全魔力消費究極一撃必殺爆撃の比じゃない百層クラスが真っ二つだあり得ないそしてこの魔力少なく見積もってディミオルゴの三倍はある
「光魔法 エクスカリバー 」
「光魔法!?」
ただまぶしいまるで太陽のようにそしてボスも焼かれるように
「一撃かよ 連れてきた兵全員が魔力に当てられて気絶してるし」
「噂には聞いたことあったけどこれが新解名か」
「馬鹿めまだ30%だゴッホ」
「これが初代か」
「一応俺らも真解名は使えるがな」
「ゾーンのは規格外だよな 仮面付きであれだし あ？あれ精霊召喚じゃねえか？」
「え？嘘 ほんとだ～久しぶりフェアリー」
「ん？あー？あ！レンジか？ずいぶん逞しくなって」
浮いて話し出すネックレス
懐かしい 自分に自分以外の力が湧いてくるこの感覚
「いやーにしてもまたお前の元に帰れるとは」
「ホントホント てかさ改号？教えてよ」
「いいぜついでに真解名も伝えとくだがこれは奥の手だアーユーオーケー?」
「OK!!」
「ゴニョゴニョ」
「へい！」
ゴゴゴゴ 地面が割れ階段が出てきた
「いくよ」
「「おう！」」
30mほどくだっただろうかやっと光が見えてきた
「ハロー円卓の戦史達 私は マスタールール 御託はいい殺ろうか」
到るとこから黒い塊が流れ出てくるそしてその黒い塊は形を取り初める
「ペナルティボス！それもかなりのかず」
「皆様ここはリメイクの我々にゾーンズ様方に鍛えていたため十分な戦力であるはずです」
「そうだよ それに古代遺物解放も全員出きるんだし」
「わかった任せる 追い付けよ 」
「分かりました 伸びろ如意棒」「溶かせ ポイズンシューズ」「撃ち抜け パーフォレイト」「木を斬り骨斬り 二刀1対の武具となれ ソードアックス」
