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ディミオルゴ

「何であんたがここにいるんだよ!!ディミオルゴ!!!」

 

立ち上がり肉体を拘束している縄を引きちぎる


うそだろ 完全詠唱の六十台番の技をいとも簡単に!

 

古代遺物(アーティファクト)円卓はこの世界の核外とここを繋げるパイプもう分かっただろう」

 

「レンジを媒体に己の力を完全に取り戻し世界の86億人ごとエデンを消す気か!!!」

 

「少し違う 媒体とするのは、リップだ、しかし奴には迷いがあった女を助けるために全てを捨てる覚悟がなかった」

 

その瞬間そこらじゅうから黒い魔力の柱が立ち上がり始めた

 

『おいゾーン 4代目の連中が精霊に当たった瞬間魔力に焦がされたぞどうゆうことだ!!』

 

『こっちもだ それにこの魔力ディミオルゴじゃないか?』

 

「レン…ジ 済ま…ない コう…スれば アい…つがよ…ミが…えルっ…てイいてわテ ゆるしテク…れとハイワない 精れいシよウかン モラうぞ」

 

「よくやった お前を確実に消せると思うと安心するよ リップ」

 

リップは精霊召喚から出た魔力に飲まれ溶けた

 

「ほうよい体ださすが私に膝を付かせた戦士これなら円卓のペナルティなどもう待つ必要はない! ぐぉッホブッハ まだ完全に馴染まないか ならば!」

 

「円卓が!!壊された!!」

 

円卓が破壊されその破片がディミオルゴのもとへと集まっていく

 

「ほう円卓は誰も死んでいないのか まあいい貴様らの命運は次の皆既日食までだ!」

 

「結構期間あるな!!」

 

突如現れたゲートのようなものを使い解けるように消えていってしまった

 

「おい ゾーン遅くなった一応全員の回復をしたがデータが消えとる」

 

「は!?どう言うこっちゃ!」

 

「みんなが別のゲームデータに上書きされとる感じだ 回復は絶望的だ諦めよう」

 

「分かった…」

 

「そんな落ち込むなまた出会う所から始めれば良い」

 

「とりあえずこの子は回収するね 封じろ!!蔵」

 

ガッシャン

 

「ギャパルンポンビンボコンバコン」

 

「この声はペナルティボス!!」

 

「ディミオルゴめ円卓のペナルティが無いからと好き勝手しよって」

 

「俺がいく 変身!!」

 

変化の姿が人型から2mの身長 4本の腕 六個の目になり全体的に黒く一部に白線のような模様も現れ元の姿からは創造着かない容姿になってしまった

 

「いってまいる」

 

声低っく変わりすぎだろさっきまで小5みたいなこえしてたろ

 

「お前には話しておこうこの世界の真実を

 この世界はなゲームみたいなもんなんだよ いまの時代の人は3週間前に生まれたが今まで聞いてきた偽の記憶をもってる ループも同じゲームのデータをリセットしてるだけなんだあいつらからしたら」

 

「あいつら?」

 

「なんでもない まあこんな所だ まあそれより次の皆既日食は200年周期のはずだとりあえず 戦力強化しながら円卓探しと五代目探しと迷宮攻略だ 俺らは迷宮知り尽くしてるから攻略してくる」

 

「ただいま~」

 

あ!元に戻ってる!

 

「なあ?変化それってどうやってんだ?」

 

「変化を纏ってるだけお前にはむり」

 

「そうなのかあ!てかこの前話してるの聞いたんだがゾーンは昔の記憶がないのか?」

 

「そうなんだよ だからあいつにそう言う話はするなよ」


「おい 変化 異常は?」

 

「これだかくかくしかじか」

 

~数分前~

 

たしかこの辺り

 

霧が晴れると辺りは火や瓦礫だらけで逃げ遅れた人も数人いるようすだ


「あれは!」

 

そこには【パラサイト】【ボム】の2体が

 

「変化 土魔法 演舞 土振の舞」

 

殴った場所はヒビが少し入る程度

 

マジか多分ディミオルゴが何かしてるな 少し本気をだそう


「踊り狂え!!演舞」

 

その掛け声に応答するように演舞が大蛇の様な姿に変わっていく

 

「いくぞ! 雷魔法 超電磁砲」

 

大蛇の口から放たれた雷魔法は二体のペナルティごと回りの町ごと更地になるほどのものだった

 

「アラーヤリスギカナ?」

 

そんなことを考えているとしたから沢山の人の声が

 

「あんたありがとね助かったよ」

 

「命の恩人よ ありがとう」

 

「おじさん あしがと~」

 

お!大丈夫そうだな うし帰るか

 

~そして今に至る~

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