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ゾーンキング

「ゾーンキング!!」

 

天井のガラスを突き破り空から降りてきた仮面の男一人遅れて降りてきた五人

 

「ゾーンキングって襲撃クエストを一人でクリアしてその上襲撃ボスも倒した!!」

 

「そうです!!ついでに初代円卓です!!」

 

「君達を鍛えに来たんだ」

 

スーツを着た男が話し始めると円卓の間が広い芝生にへと早替わり


「何がおこった!?」

 

「リセットした マスタールールが統べる新しい世界に」


「マスタールール?」

 

「嗚呼 世界を構成するいくつかのルール 輪廻転生 性別 言葉 原子 時間 空間 痛み 病気」

 

「それ宗教の教えだろ?すぐゾーンはなんかに影響される まあここでお前らを鍛える覚悟しておけ」

 

それからライザン レンジ ゾーンチーム

 

「お前らには能力の応用を覚えてもらう とりまかかってきな」

「後悔すんなよ 攻撃力上限否定」

 

「武器生成 武器強化」

 

「遅ぇよ 応用が足りない」

 

いつの間に!! 速すぎる!!

 

「能力の応用ってのが出来てない否定なら【天候設定を否定する】」

 

そこら一体に雷の雨が降っている

 

「こうやって本来雷が落ちないところに落ちるようにする事もできる武器生成なら武器で武器を押し出して」

 

手から生成された剣は後から生成された剣に押されより早い速度で飛んでいった

 

「なるほど!!」

 

一方ムイ イナズマ 変化チーム

 

「本気で来い 欠点は戦いながら教えてやる」

 

「気術 四ノ構え 弾道波」

 

!!!! この感じ!!ゾーンの!!

 

遠距離 隙は少ないだが距離を詰めれば

 

「気術 二ノ構え 走脚」

 

「ポイズンシューズ!!かかと落とし!!」

 

スピードと動きはいいな!

 

「基礎が足りていない!! レパートリーは多いが全体的に火力不足だ」

 

ビビ ミルク リップ 黒天狗 白天狗チーム

「機動力がないね 私を捕まえれたらそれでいいよ」

 

「そんな適当に、」

 

「それだけ遅いってことよ察せ 阿呆どもが」

 

ライト ガンマン 彗崋

 

「まず魔法とは空気中の魔力で魔法を発動させるちなみに自身の魔力だけで発動するのがスキルだ間違えるなよ 大切なのはイメージだ最初は自身の魔力も使って発動してみよう」

 

ライトは雷をイメージしながら手に魔力を練る

 

「なるほどこんな感じか?」

 

「そんな感じ そんな感じ」

 

「爆発 爆発」

 

手から大量の爆発が起こるがそれに焦ることなく集中を続けられている

 

「うん良いよ良いよ」

 

プラス マイナス ブラッドチーム

 

「君達には固有スキルを極めてもらう 覚悟はいいか 」

 

「勿論!!」

 

「必殺シリーズこれはおもに暗殺に使われている技だまずは確実に仕留めることを意識しろそして催眠シリーズは割と幅広く使われている弓なら矢に催眠を付与して掛けるのもいいだろう」

 

「「我々ゾーンズは君達を(最も固有スキルの応用ができる)(最も近接戦の強い)(最も速い)(最も属性魔法を使いこなす)(最も固有スキルを使いこなす)円卓の戦士に育て上げよう!!」」

 

三週間後…

 

「ゾーンよ四代目が俺らなら二・三代目は誰何だ?」

 

芝生に寝っ転がり固有スキルを眺め話すレンジ

 

「七つの大罪とヨハネ黙示録だよ」

 

「あいつら先輩だったのか」

 

「そうだよ そうだ!あいつらとまた今度戦ってみる?まあ古代遺物(アーティファクト)使わんやつが勝てるとは思わんけど連絡はいれとくね」

 

「なら俺らも古代遺物(アーティファクト)を使うよそうしたら強くなれるんだろ?」

 

「は?そんな簡単なわけないだろ ボケが」

 

ゾーンの顔が少しイラつきを帯びていた

 

古代遺物(アーティファクト)との相性、絆、自分の魂力の扱い、これら全部覚えるのに30年はかかる それをお前は簡単にはいいよってなめとんか!!まあ古代遺物(アーティファクト)探しぐらいは三日もあれば出来るがな」

 

「なら古代遺物(アーティファクト)を探すよ相性てのも考えながら」

 

~洞窟内部~


古代遺物(アーティファクト)ってたしか150万種類あるんだよな その中からひとつを探すのって相当きついよな」

 

薄暗く狭い洞窟の中独り言がとても木霊する

 

「そうだなー確かに大変だよなー例えるなら寝起きのメガネ探しぐらい大変だよな」

 

「それ言う程大変じゃねーだろ」

 

え?ネックレスが喋った?

 

まてよ こいつが俺の古代遺物(アーティファクト)なんじゃ?

 

「なあ あんた俺と来ないか?」

 

「いいね ここは何もなくて退屈だったんだ 俺は精霊召喚だ」

 

精霊召喚…!!前ループの危険アイテム!!これを使いこなせれば相当強くなれる!!

 

「よろしくな 精霊召喚」


~修業空間~

 

「見つけて来たぜ俺の古代遺物(アーティファクト)

 

「おー精霊召喚か良いじゃん なら俺とタイマンするか」

 

マジが こんな早く実践とは精霊召喚【フェアリー】は精霊を使いバフ、回復、トラップのサポート要因

 

(フェアリー出来るだけ俺の傷を直してくれその他は俺がつど指示を出す)

 

(わかったレンチャン)

 

「作戦会議は終わったか?」

 

「ちょうど今おわった!」

 

「雷攻水防剣!!」


「防術の四」

 

透明な水のような壁が刃を流す用に防ぐ

 

「攻術の五」

 

「雷攻斬」

 

精霊の回復 多少のダメージは気にしないか

 

「封術の十三」

 

(よけろレンチャン!!!)

 

「動けない!!」

 

「当たり前だろ鎖で拘束されてるんだから これで俺の勝ち」

 

「まだ決着はついてない!!出ておいで 精霊召喚 マーメイド!!大海!!」

 

精霊召喚から人魚が大量の水と共にとびたしてきた

 

(この魔力!!これはレンジじゃない!!)

 

「凍える悲しみ 支配できぬ怒り 憎しみに飲み込まれた魂 憎悪の根源を封じよ 封術の六十九 不縄縛 禁」

 

地面から縄が8本ほど現れレンジを地面に押し付け拘束した

 

「よくきずいたなゾーンよ」

 

「何であんたがここにいるんだよ!!ディミオルゴ!!!」

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