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円卓のRevel up

《円卓の進化が始まりますしばらく立ち上がることのないようお願いします 円卓進化完了円卓の席が4つ増えました メンバーのステータスが1・8倍になりました》

 

「てかメチャクチャ強くなってくけど何か目標でもあるの?」

 

「魔物の波動が最近増えただろう?」

 

「「!!!!」」

 

 やはり皆薄々感じてはいたようだ

 

「これは円卓のペナルティの仕業だそうだ」

 

「でも今の今まできずいていない訳だろ?なら良いじゃないか」


「そうもいかない101回目のペナルティは崩壊この世界が壊れるのだろう今まで受けたペナルティはわからないが波動が増えたのもペナルティの一つだろうそして七つの大罪とヨハネ黙示録もペナルティの一つだろう」

 

にしても最近はクエストをほとんどクリアしていたのになぜ今になって

 

「恐らく残り10回位で崩壊がくるんじゃないか?」

 

「ちょっと待ってて確認してくる」

 

アイテム保管場所って意外と遠い…誰あれ!!

そこにはアイテムを懐にしまう泥棒の姿が

 

「誰だ!!」

 

「私は七つの大罪 強欲 後輩の頑張りぶりを見に来たついでにを名付きの古代遺物ネームドアーティファクト少々」

 

七つの大罪!!

 

「用がすんだから私は帰る また今度な」

 

強欲は影に溶けるように消えていった

 

残りのペナルティの数は…29意外とまだあるな

 

『残りのペナルティは29だよ あと七つの大罪が侵入していた 狙いは名付きの古代遺物ネームドアーティファクトとかゆうやつだ』

 

『そうか 調べよう』

 

名付きの古代遺物(アーティファクト)何てものは出てこなかったぞ?」

 

そして円卓の間

「新しい円卓のメンバーを探そう」

 

席を立ち上がり前のめりに話を始めた

 

「個人的には月の国を誘いたい」

 

「俺は…プラスかマイナス…を誘い…たい」

 

「わかったまあ全員いい人がいたら誘ってくれ解散!!」

 

懐かしいな俺も昔レンジに誘われて入ったんだよな

 

「おいあんたかここら辺の経験値を奪うルールも守れない害悪ってのはよォ」

 

「だった…ら なん…だ?」

 

「俺らの仲間になれ ホレ」

 

《ギルド勧誘 許可 却下》

 

「俺に…勝ったら入って…やる」

 

30分後~

「負け…た教えて…くれ最後の…技を」

 

「スキルの同時使用だ 仲間になれよ」

 

「良い…ぜ俺はリップだ」

 

懐かしいな孤高の深海 そんな風に呼ばれてたっけ?

 

『プラ…ス俺らの…仲間になって…よ』

 

『良いわよ』

 

約一年後~

 

「誘いにおおじてくれたのは 月の国ビビ 電脳世界プラス、マイナス ソロプレイヤー ライザン」

 

「これから円卓としてよろしく頼むよ」

 

《クエスト 小ボスウッドアーチャーを三体撃破成功古代遺物(アーティファクト)機械の心の回収成功古代遺物(アーティファクト)精霊召喚の回収失敗 中ボス木竜の撃破 成功ボスを一体撃破成功ペナルティゴーストアップデート クエスト報酬対象ミルク隊 ライト隊 リップ隊 レンジ隊 イナズマ隊ポイント2億4千万を分散し支給 ボス戦ボーナスレンジのステータスを50%上昇特別報酬リップ固有スキル変幻自在神俊の刀の付与 クエスト ギルドゾーンズ ヨハネ黙示録 七つの大罪の討伐 特別報酬バックアップ期間は3カ月》

 

「リーダー今回ばっかりは戦争になりかねんぞ 七つの大罪は相当強いそれに魔物を従えてる噂だ円卓の戦力がだいたい1500人程度その上向こうはこっちより強いのが12以上だ戦力差が開きすぎてる」

 

「こればっかりは他のギルドに頼むしかないんじゃないか?隠したいのかもしれんが」

 

「隠したいんじゃない渡したくないんだ 元々この円卓はゾーンズのなんだ」

 

「マジが!!今回の討伐対象じゃん」

 

「いや 今回のクエストはパスするつもりだ」

 

ガッシャーン!!

天窓が割れ降ってきたのは仮面をつけた男一人

 

「今回のクエストは我々の討伐だろ?」

 

「そんでもってクエストをパスするつもりなんだろ?」

「そこで円卓を使ってリセットする」

 

「全てを一から始める事を提案する」

 

「この世界はセーブが出来ない所見殺しゲームだからね」

「久しぶりだなレンジ!!」

 

「ゾーンキング!!」

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