表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/21

円卓とクエスト

「了解 円卓よクエストの報酬と開示を」

 

《クエスト プレイヤー日下部の確保クリア 古代遺物(アーティファクト)如意棒回収成功 ボスモンスターの討伐クリア クエスト報酬対象者イナズマ隊 ガンマン隊 レンジ隊 ミルク隊 ムイ隊 リップ隊 ライト隊全部隊ポイント3億を分散し支給 ボス戦ボーナスとしてレンジガンマンの能力を5%上昇 》

 

《次なるクエストは小ボスウッドアーチャーを三体撃破古代遺物(アーティファクト)機械の心の回収古代遺物(アーティファクト)精霊召喚の回収 中ボス木竜の撃破 ボスを一体撃破 特別報酬固有スキル変幻自在 期限は来年のこの日までとする》

 

一通り整理しておこう


「ライト優先すべきは」

 

「機械の心だな 強力な遠距離攻撃の古代遺物(アーティファクト)だ 回収するだけなら場所も大体割れているし簡単だろう 遠距離主体で戦うガンマンに持たせるのがいいだろう」

 

 なら回収ついでにそのまま持っててもらうか


「ならイナズマとガンマン二人に任せていいか?」

 

「「OKボス」」

 

「次は?ライト」

 

「ボスだな いまのレベルならおそらく準備をすれば確実に勝てる」

 

「あとそろそろ円卓の進化が来る多分アイテムクエストをクリアすれば進化ポイントがたまる」

 

そうか なら早めにクリアしておきたいし回収系終わらせるか、


「なら悪いがリップ ムイの二人に精霊召喚の回収行ってもらえるか?」

 

「わかっ…た」


「お安い御用です」

 

「解散!!」

 

俺はバトルツリーの解放でもするかな

 

《固有スキル透過を解放しますか?》《イエス》

《武術スキル見切りを解放しますか?》《イエス》

 

あと強そうなスキルは…魂化と離魂と魂縛だな《固有スキル 魂化 肉体を一時的に捨て魂のみの体となる》《固有スキル 離魂 魂の分離 封印や結界や呪い等も分離 破壊可能》《固有スキル 魂縛 魂を縛り封印 拘束可能》

いつか使うだろ

 

《固有スキル 魂化 離魂 魂縛を解放しますか?》《イエス》

 

『リーダー ウッドアーチャーの群れを確認』

 

『わかったミルクを向かわせる三体だけ残しておいてくれ』

 

『ミルク!!聞こえるか!?』

  

『ハイ きこえます!』

 

『ライト班がウッドアーチャーを見つけた向かってくれ』


『OK!!』

 

「おい リーダー!!イナズマ達アイテム班が何者かに襲われた!」

 

「は!?」


何が起きてる?襲われた?イナズマが最速のイナズマ班が?敵感知に優れたガンマン班が?

 

『申し訳ありませんリーダー 精霊召喚を見つけたんですが七つの大罪と名乗る七人集に取られてしまいました』

 

『こちらミルク ギルドヨハネ黙示録と交戦中救援を要求する』

 

二ヶ所で敵襲?狙われている?何者から此処も時期に狙われる?いや今はミルク達を助けるのが先だ


『わかった俺が向かう』

 

「ライトすまないがリップとムイを呼び戻してくれあとイナズマ班とガンマン班の救助を頼んでいいか」

 

「任せろ」

 

地面に足が食い込む程の脚力で走り去り目的地へと向かった


 

「ミルク 大事か?」

 

HPが残り三分の一まで削れてしまっているとは相手は相当強敵のようだな

 

「悪いが戻って敵襲に備えてくれ」


「分かったがアイツらは強い 気を付けろ」

 

「わかった あんたらなにもんだ?」

 

一人はゴリゴリの武装だな筋肉ヤッバ後ろのはミサイルか?もう一人は細身の男 相当のやり手だな もう一人は大鎌の女の子か?変わった鎌だな古代遺物(アーティファクト)か?最後の奴はマリオネットみたいだな

 

「我々はヨハネ黙示録 世界を滅ぼす四つの災い」

 

「私は円卓 世界を作り変える者」

 

「!!…世界を作り替えるだと!!後輩がなめた口を」

 

あのヒョロガリ速い!?その上このパワー魔力を纏ってんのか!

距離を取ったら筋肉が爆撃、爆発の煙から鎌女か

 マリオネットはなにもしてこない?警戒しておこう

 

「よそ見 厳禁!!」

 

あの筋肉ガトリングまで持ってたのか

 

「武具生成 武具強化 剣術スキル 武術スキル 水魔法 水防斬壁」

 

よし防い は?

水の防壁から弾丸が何発か貫通してきた。

馬鹿な確実に防いだのに そうゆう古代遺物(アーティファクト)か? なら筋肉から潰す

 

「俺からやろってのか?」

「剣術スキル 武術スキル雷魔法 雷鳴三日月切り」

 

「うん 一回目の生にしては良い太刀筋だ」

 

は?何でマリオネットがいるんだ?そうゆう固有スキルか?それより…何故刃が通らない?

 

「不思議そうな顔してるねこれが僕の固有スキル【チェンジ】と【硬化】 イヤ…僕達のスキルだ!!」

 

糸に吊るされた…プレイヤー?

 

「これは僕が支配しているプレイヤー総勢500万人 僕は支配の騎士!!」

 

思い出したヨハネ黙示録って言えば支配 戦争 飢餓 死 病気 病気は違うか、ならあの筋肉は戦争か

 

「おいおい 種は隠しておけよ」

 

「大丈夫だよ戦争、支配は僕らの中でも二番目に最強」


「ソードマ◯ターヤマトだっけか?それ」

 

まじかなら最低でも500万の固有スキルを使うのか

 

「さあ この数の人形の術をさばききれるかな!」

 

人形一体はそこまで強くないけど数が数 相当厄介 なのにこの圧倒的コンビネーション…隙がない下手に反撃をしょうとしたら逆にやられると

 

「死よ、そろそろ」

 

「わかった」

 

なにか仕掛けてくるのか?

 

「刈り取れ 霊魂の大鎌!!」

 

あの鎌 やはり古代遺物(アーティファクト)か!!しくった!やられ…!右足を切られたはずだなのに、

 

「不思議だろ?これがこの鎌の能力 鎌で切った対象の小さい方の霊魂を切り取り、切り取られた部位は動かなくなる」

 

右足が動かないこれはなかなか厄介だな

 

「少し本気をだそう 円卓一席が力 冥府の王」

 

《対象レンジ 重力操作 ディザスターコントロール 瞬間回復 舞空術 無敵のチート付与ポイント-1000000000》

 

「チートやチーターやろ!!そんなん!!」

 

「ハリケーン」

 

「糞が!!」

 

やけになってガトリングを乱射する戦争それを嘲笑うかのように弾丸は突風によりレンジに届くことはなかった

「今逃げるなら見逃してやるだが次はこのチートで貴様らを輪廻の外側へ放り出すぞ」

 

よし撒いたか

 

『おい レンジいきなりお前がNo.7になったがなにかあったのか!?』

 

『イヤなにもないよただしばらくは円卓の食堂でご飯は食べれてないだけ、それで?クエストはおわったのか?』

 

『ちょっとだけまっててくれ』

 

チートが続くまで少し慣れておかないとな

範囲を絞り竜巻を起こしウッドアーチァーを撃破する

おっと!最近魔物の波動増えたなペナルティの一種か?

 

「待たせたな!!」

 

《円卓の進化が始まりますしばらく立ち上がることのないようお願いします 円卓進化完了円卓の席が4つ増えました メンバーのステータスが1・8倍になりました》

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ