第1話 目覚める少女
久々に書きたい欲が出たので書いてみた。
面白いかはわかりませんがよかったら読んでみてください
瀧波高校に通う黒鉄兼叉は片手にカバンを持ちながら家に帰ろうとしていた。
「待ちなさい!黒鉄兼叉!」
後ろから声を掛けたのは兼叉と同じ瀧波高校の制服を着た黒に近い青髪の長髪の女子生徒だった。
「よう、やちよどうしたんだ?」
兼叉はそう三滝やちよを見た。
「あなたまた学校で問題に巻き込まれてたわね」
やちよはそう兼叉に言った。
昼に学校で兼叉は不良に絡まれていた女子生徒を助けて教師に叱られていたらしい。
「見てたなら助けろよ」
そう言って兼叉はカバンを持ちながらスマホの時間表を見ていた。
「明日には夏休みか」
兼叉はそう言って明日の事を考えていた。
「あなた夏休みは堕落した生活をしたらだめよ」
やちよは兼叉にそう言ってどこかへ向かって行った。
兼叉はじっと空を見ながら前を見て歩き始めた。
その彼の目にはとても真っ直ぐで何者も彼を汚す事ができない目をしていた。
すると何かが目に入った。
それは一人の小さな人物だった。
兼叉はゆっくりと歩き出してその人物に歩み寄った。
路地裏に居たその人物は倒れていた。
兼叉はフードを被った人物を抱き抱えた。
体は軽く小さなその人物のフードは外れてその正体は銀色の髪の小学生くらい少女だった。
兼叉は少女を抱えて家に帰宅する事にした。
ーーー黒鉄宅ーーー
黒鉄は自分が住む学生用に作られたマンションで客人用の布団を出したが少女の服をどうするか考えていた。
「あいつに頼むか」
兼叉は片手にスマホを持ち友人にメールを送った。
ーーー10分後ーーー
「よう、来たぜ!黒鉄」
入って来たのは二人の学生だった。
「どうしたの?黒鉄くん?」
先に入って来たのは紫色の髪にサングラスをした大柄の男子学生名は友重岳真。
もう一人は同じ同級生の鳴護美依はじっと兼叉を見ていた。
「悪いな、二人共」
兼叉はそう言って二人を家に招いた。
「それで何で私も呼んだの?」
美依は頭を傾げて兼叉に聞いた。
「ああ、路地裏で少女を拾ったんだ」
兼叉はそう言って後ろにソファーで眠っている少女を指差した。
「拾ったって猫とか犬じゃないんだぞ」
岳真はそう言って兼叉に呆れていた。
「まぁな、だからあの子を拾った者としてあの子の親が現れるまで俺が面倒見ようと思うんだ」
兼叉はそう言って片手を拳にして話した。
「それで鳴護を呼んだのは女の子の服を着替えさせてやってくれ」
兼叉はそう美依に頼んだ。
「わかったよ任せて」
そう美依は少女の着替えを持って少女の服を着替えさせるために岳真と兼叉を外に出した。
「なぁ、友重」
兼叉は岳真に話しかけた。
「何だ?」
岳真はじっと兼叉を見た。
「お前宛にみちちゃんが明日の居残りは「ちゃんと来なさいだとさ」忘れんなよ」
兼叉はそう言って岳真を見た。
「まぁ、暇ができたらな」
岳真はそう言ってじっと腕を組みながら前を見ていた。
ーーー数分後ーーー
兼叉と岳真は美依に入っても構わないと言われて中に入るとそこには白いワンピースを着た少女がベッドで眠っていた。
「黒鉄くん」
美依は兼叉に声を掛けた。
「どうした?」
兼叉は片手をズボンのポケットに入れながら聞いた。
「あの子の体からは何だか普通の感じがしたよ」
美依はじっと少女の体から流れる何かを見て言った。
美依の力はあらゆる能力の流れを読み取る事ができる能力透視と呼ばれる力を持っている。
岳真の能力は全身を鋼の様に硬くし意思で武器に変える能力である。
能力名は鋼鉄達人である。
兼叉にも能力があるが彼自身あまり能力を使わずにいるので使っている所をあまり見た人はいない。
「ん?」
少女は目を覚まして兼叉や美依や岳真を見た。
「目が覚めたか?」
兼叉はそう言ってじっと少女を見た。
「あなた達はだれ?」
少女はそう三人に聞いた。
「俺は黒鉄兼叉。高1の男子学生だ」
兼叉はそう言って笑顔で話した。
「私は高校1年の鳴護美依だよ。」
美依はそう言って少女に挨拶した。
「友重岳真だ!よろしくな」
そう言って岳真は地面に膝を着いて頭を下げた。
「わたしは・・・アナスタシア?」
アナスタシアはそう兼叉達に名前を名乗った。
「アナスタシア。いい名前だな」
兼叉はそう言ってアナスタシアの頭を優しく撫でた。
「あ、あの何か・・・」
ぐ~~〜。
「ん?何だ今の音は?」
岳真は腕を組みながら頭を傾げた。
「お腹空いたの?」
そう言って美依はアナスタシアの頭を優しく撫でていた。
「おい、友重!ハンバーグ作るから手伝ってくれ」
兼叉はそう岳真を呼んだ。
「ああ、構わないぜ」
そう言って岳真はどこからかハート柄のエプロンを取り出した。
「やるか」
兼叉はそう言って岳真とハンバーグを作り始めた。
ーーー10分後ーーー
兼叉と岳真はハンバーグと白米と味噌汁とポテトサラダを作った。
「ほら、食べな」
兼叉はそうアナスタシアに言った。
「いただきます」
そう言ってアナスタシアはフォークとナイフを使い食べ始めた。
「美味いか?」
兼叉はそうアナスタシアに聞いた。
「はい、すごく美味しいです」
そうアナスタシアは涙を流しながら言った。
「とりあえず、アナスタシア。」
兼叉はアナスタシアに声を掛けた。
「何ですか?」
アナスタシアは兼叉を見た。
「お前の親が見つかるまで俺がお前の世話をする!」
兼叉はそうアナスタシアに話した。
「えっ?迷惑じゃありませんか?」
そうアナスタシアは兼叉に聞いた。
「気にすんな、児童養護施設に行くよりマシだ!!」
兼叉はそう言ってアナスタシアの頭を優しく撫でて笑顔でいた。
ーーービルの屋上ーーー
「あれが、アナスタシアの細胞で生まれた神の子か?」
1人の白いスーツを着た男性は女性に聞いた。
「ええ、アナスタシアの細胞で生まれて神の力を宿す存在です。」
そう言って女性の片手には大きな棒の様な物があった。
「なら、早く駆除しないとな」
男性はそう言ってじっと街を見ていた。
つづく
次回はバトルを出してみます。
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