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 ひゅうひゅうと風が吹く。


 もうじき日が暮れる。うすっぺらな上着と、襟巻だけでは肌寒い。でこぼこに欠けた石畳を歩きながら思う。俺たちなんだか、間諜(スパイ)みたいだ。俺は若干──本当に若干だ──気分が浮き立つのを感じている。


 煉瓦造りの長屋(アパート)が、切り立った崖のように両脇にならぶ路地である。壁に張りつく枯れ(つた)が、まるで無数のひび割れだ。薄暗く、ほかに人はおらず、行き過ぎるのは痩せこけた野良犬が一匹。


 コツン──


 穴の開いたぼろ靴のつま先が、小石を蹴った。


「レオン!」


 変名(コードネーム)で呼ばれて振り返る。腰に両手をあて、剣士の弟子──もとい、従者のグレイが、二メートルの高みから俺を見下ろしていた。


「なにをきょろきょろしてるんです? 行きますよ!」


 めっ、という顔をされた。無粋(ぶすい)だなあ。せっかく雰囲気にひたっていたのに。


 俺たちの目的地は、『オスカー・オスヴィンの店』。ダーヴィドの使者、ステファノに指定された酒場である。ダーヴィドからの交渉の申し出に(こた)えるため、俺たち三人は、イヴォン街を訪れた。ここはダーヴィドの本拠地のある下町だ。


 ──ふいに、帽子のつばを下から押し上げられた。ちゃんと前を見て、と叱られるようにだ。


「……二人とも、気をつけてください」


 俺が小声でつぶやくと、グレイがちょいと眉を上げる。


守護精霊(ぞるがんど)の警告ですか?」

「はい」

「様子を見てきましょう」


 ドワーフおじさんが、ゆるい上り坂になった路地の奥へ、足早に姿を消す。


「待ち伏せでもありますかねえ」


 長剣の柄に肘をかけたグレイは、余裕たっぷりで、楽しそうでさえある。


 ほどなくして、斥候に出た中年剣士が戻ってきた。この先は、人の気配とあからさまな殺気が満ちているという。やつらも一枚岩ではなく、ダーヴィドが俺たちと交渉するのを快く思わない勢力がいるようだ。


迂回(うかい)しますか?」


 俺が問うと、ドワーフおじさんはにやりと頬をゆがめて首を振る。


「むしろ、ここでひと当てしておきたいところですな」


 まずくなったら()()の一手だ。相手の戦力を知りたいし、こちらの力も見せてやりたい、ということで、俺たちの相談はまとまった。


 路地を抜け、崩れかけた塀の角を曲がったときである。


「──ここいらじゃ見かけねえ(つら)だな。どこまで行くんだい?」


 建物の陰から大柄なやくざが一人、道をふさぐように現れた。抜き身の大刀をひっさげ、鼻息も荒く、露骨な戦意を隠そうともしない。


「オスカー・オスヴィンの店さ」


 ドワーフおじさんが答えた。男は、俺たちを小馬鹿にするように笑う。


「あすこなら、今日はもう店じまいだ」

「そいつはおかしいな。俺たちは、あちらさんからご招待を受けてわざわざやってきたんだぜ?」

「なんだって?」


 いぶかしげに店の方角へ目をやると見せかけて、男は振り向きざま、大刀で一撃を放ってきた。しかし、中年従者の抜剣は速かった。


 ガキンッ!


 従者が息ももらさず長剣を振り抜いた。相手は石塀まで飛ばされ、したたかに背中を打ちつけた。


 それが開戦の合図となった。「やあっ!」と叫ぶ声。小路から別のやくざものが飛び出してくる。うなるやいばを、ドワーフおじさんが流れるように巧みにかわす。背後からもバラバラと足音がした。俺たちがきた道からと、行く先にも、薄汚い男が数人ずつ。


「の野郎ッ!」

「うらあ!」


 奇声をあげて次々に踊りかかってくる。従者たちが受けて立つ。俺は目を上げた。──高い塀の陰からも、人の姿が。


「カローロ!」


 大きな翼が羽ばたいた。(いしゆみ)を構えた二人めがけて一直線に飛んでゆく。


「わあっ!」


 光り輝く鳥の姿に驚いた射手たちが、体をのけぞらす。俺は右手の指を向けた。


「『矢玉となれ(くーぐろ)』!」


 はずれた。赤みを帯びた光弾は、顔を見合わせた男たちの鼻先を通過した。だが均衡が崩れ、二人は塀の向こうへ落ちてしまう。ガシャガシャン! と、派手にひっくり返った音がした。


「やりますね、旦那さ……じゃなかった、レオンハルト!」


 グレイがちんぴらの襟首を捕らえ、柄尻(つかじり)で後ろ頭をぶん殴った。せっかく付けた変名なので、活用してもらえるのはありがたい。とっくにバレてるみたいだけど。


「……俺たちを、オスカー・オスヴィンの店へ行かせたくないのか?」


 なかなかの剣さばきを見せた若造を組み敷いて、ドワーフおじさんが問う。若造は「くそっ!」と毒づいた。


「当たり前だ!」

「なぜだ?」

「なまっちろい貴族なんかに、負けるわけにいくかよ!」

「面白い理屈ですね」


 と言いつつ、グレイがつまらなそうに肩をすくめる。


「ボリスさん、一人か二人、ふんじばって連れて帰りますか」

「さて、どうするかな。どうせ大したことは知っちゃいまいが……」


 ドワーフおじさんは顎をなで、恐ろしい目つきで周囲を見回した。それでちんぴらどもが皆、一歩下がった。よく見れば、二十代なかばのグレイと同じか、もっと若いものばかりだ。(かしら)が誰かすら定かでない寄せ集めのようだ。


「やめて!」


 新たな声がした。小道の向こうから、娘が一人駆けてくる。


「なにをしているの! やめなさい!」


 まさに蜘蛛の子を散らすように、若者たちはワッと散った。


「エレメントルート伯爵家のかたたち?」


 俺より二つ三つ年上だろうか。なかなか可愛らしい顔立ちだ。短い金の巻き毛、息を切らした頬が真っ赤に染まっている。異国のものらしい極彩色の胴着と革ズボン。身なりは少年のようだが、華奢な容姿は少女であるとひと目で知れる。


 口元をきりりと引き締めたグレイが、前へ進み出た。


「おっしゃる通りです。お嬢さん、お名前を伺ってもよろしいでしょうか?」


 まったくもう……


 ドワーフおじさんと、目が合ってしまった。これだけでも俺たちがいっしょにきた甲斐があったというものだ。


「え、ええ。わたしはコリンナ」


 仰天するほど背の高いひょろひょろの青年に、少女は薄灰色の瞳を大きく(みは)った。次にずんぐりむっくりの中年剣士へ目を移し、靴磨きの()()の俺でピタリと止まる。少年めいたと見えた唇に、そそるような笑みが浮かんだ。


 ふと、コリンナは辺りを見回した。建物の窓や扉のすきまから、視線を感じる。従者たちが振り返ると、どこも大あわてで、バタンバタンと閉じてゆく。俺たちは見られているのだ。


「……わたしはオスカー・オスヴィンの妹よ。兄の店へ案内するわ」


 声を落として言うと、コリンナはきびすを返した。してみると、オスカーなんとやらとは男の名前であるらしい。


 土埃の舞う、活気のない通りだ。まばらに道行く人の影が、地面に細長く伸びている。コリンナが俺とならび、腕に腕をからめてきた。


「あなたが伯爵さま?」

「えっ?」

「勇気があるのね。家来と三人だけで乗り込んでくるなんて」


 ちょっと。やめてくれないかな。コリンナは俺に、ぐいぐい体を押しつけてくる。やわらかいものの大きさは……俺の奥さんのほうが上だ。あの人は着やせするたちだからなあ。


「待ってくださいよ。彼はレオンですよ、靴磨きの」


 非常に不服そうではあるが、グレイが割って入ってくれる。が、コリンナは彼を無視した。


「レオン、すてきな響きよね」


 薄灰色の瞳がくるめいた。「あなたのお兄さんの一人の名前でしょう?」


「え」

「あなた、前にも同じ偽名を名乗ってるじゃないの。ダーヴィド一家のものなら、みんなとっくに知ってるわ」


 そうでした……


 俺が姐御(あねご)の一味に誘拐されたときである。アウグスブレヒトかマクシミリアン辺りにしとくんだった……と、思っても、すでに遅い。


「だから、本当の名前で呼んでもいい? 知っているのよ、わたし──」

「いいえ」


 俺は急いでかぶりを振った。「困ります。今日はレオンでお願いできますか」


「そう? つまらないけど、いいわ。レオンね。──レ・オ・ン」


 金のまき毛の美少女は、歌うように答えた。


 通りから一本、狭い路地へ折れた先の暗がりに、オスカー・オスヴィンの酒場はあった。スイング式の扉を押し開き、板張りの床へ足を踏み入れる。まだ暮れ方なのに、中の空気はひんやりと冷たい。


 酒場とは、もっとにぎやかな場所かと思っていた。この店には人っ子ひとりおらず、がらんどうだ。卓は四つ。真っ二つにした丸太の平らなほうを上へ向け、脚をつけただけのざっくばらんな造りである。長いカウンターの向こうには、酒瓶をならべた高い棚。


「兄さぁん」


 コリンナが甘ったるい声を出した。にゃーおう、と、返事をしたのは猫だった。頭と背中に黒ぶちのある、太った猫だ。棚の上からカウンターへ、粉袋がずり落ちるように、どさりと飛び降りる。


 一瞬、この猫が「兄さん」なのかと思ってしまった。丸い瞳は俺とそっくりの緑色。手足をそろえて座り、ぴたん、と天板へ尾を打ちつける。すると、それが合図だったみたいに、棚と棚のあいだの扉が開いた。


 うっそりと、金髪の大男が入ってきた。シャツを肩までまくり上げ、二の腕から手の甲まで、だんだら模様のすごい刺青(いれずみ)だ。


「お客さまよ、兄さん」


 緩慢な動きで跳ね板を上げ、のそのそとカウンターの中に入った大男は、じろりと俺たちをながめてうなずいた。髪と瞳の色がコリンナと同じだから、確かに兄妹なのだろう。けれど、岩のようにごつい顔立ちは、人形のように整った妹とは、似ても似つかない。


「どこでも好きなところにかけて」


 少女の声の調子は、小鳥のさえずりのようだ。彼女自身も座面に毛織の布を張った椅子へ、脚を組んで腰かける。


 グレイは戸口の横へ、ドワーフおじさんが俺の後ろへ立った。俺はコリンナと向かい合わせの席に座った。彼女は機敏な身のこなしで卓を回り、俺の隣に腰を下ろした。


 えーと……


 俺は静かに椅子をずらして立ち上がった。隣の卓まで移動してみる。花のような笑顔のコリンナも、ついてくる。べたりと張りつくように椅子を寄せられてしまった。


「グレイさん」


 俺の従者は、妙に凜々しい顔つきをする。「は。なんでございましょうか、レオンさま」


「助けてください」

「かしこまりました」


 靴磨きにそんな言葉づかいしちゃだめだって……なんて言ってる場合じゃない。コリンナは俺の(もも)に手を置いた。彼女の前にグレイが(ひざまず)く。


「コリンナさん、どうかもう、その辺で」

「あら、なあぜ?」

「こちらには奥さまがいらっしゃいますので。私ではいかがでしょうか。独り身です」

「いやよ。わたし、お金持ちが好きなんだもの」


 俺は一人の男が恋に破れる瞬間を初めてまのあたりにした。グレイはがっくりと肩を落とした。俺は心に誓う。帰ったらエディットに頼んで、彼の給金を上げてもらおう。


「ねえ、たったの三日でお屋敷を全部直したんでしょう?」


 長いまつ毛が、媚びを売るように速く瞬く。


「ぼ、僕が直したんじゃありません」

「馬鹿ね、当たり前じゃない。あなたが金づちを持って釘を打ってるところなんて、想像もつかないわ」


 そうですよね……すみません……


「さっきはごめんなさいね。あなたたちと和平を結ぶことを嫌がるものもいるのよ」

「なぜ、嫌がるんですか?」


 さあ、意地とか面子(メンツ)とか、そういうことじゃないかしら、と小さな声でつぶやいて、コリンナは首を振る。


 コト、と音がして目を上げる。いつのまにかコリンナの兄の大男──オスカー・オスヴィンが、卓にグラスを置いたのだ。見上げれば、むっつりと愛想のない無表情が返ってくる。しかし、ちゃんと酒らしい、透き通った飲みものが二つと、俺の前にはたっぷりのミルク。


「ダーヴィドは本気よ。彼はとても困っているの」

「それなのに、和睦に反対するものたちを抑えられないんですね」

「彼にどれだけ子分がいると思うの? 全員を思い通りにするなんて、無理よ」


 唇に笑みを浮かべていても、彼女の瞳は真剣そのものだ。


「……信じてほしいの」


 耳たぶへ、熱い吐息を吹きかけられる。


 俺はうなずいた。俺たちはダーヴィドの要求に従うんじゃない。あいつを追いつめて、仮面の男の名を教えると言わせた。あいつに会うことが、セドリック卿を殺した犯人へ近づくための道なんだ。


「僕たちは、ダーヴィドと会うつもりでここにきました」

「いいのね?」


 コリンナの顔に、パッと安堵の色が浮かぶ。


「じゃ、日時と場所、どちらかレオンが好きなほうを決めて。残ったほうをわたしが決める。いい?」

「はい。では……僕は場所を」


 胸がざわざわと鳴る。大丈夫、カローロは、なにも言わない。

 

 俺はミルクのグラスを取り上げた。ひと息に飲み干す。ゆっくりと呼吸を整える。


「……エレメントルート伯爵家の別邸が、どこにあるかご存じですか?」


 セドリック卿とエルヴィン夫人が結婚したとき、おばあさまが建ててくれたお屋敷だ。本邸から馬車で一時間足らずの郊外にある。コリンナはうなずいた。


「ええ、知ってる」

「ではそこで。武器は持たない、連れは三人まで。いかがですか?」

「かまわないわ。じゃあ日時は──明日、と言いたいけれど、あなたたちにも都合があるでしょう。明後日(あさって)はどう? 八日の昼」

「はい、僕もかまいません」

「これで契約成立ね!」


 勢いよく頬に接吻された。ぎょっとしたが、かわしようがなかった。コリンナは金色のまき毛を男の子のようにかき上げ、さびしげに微笑んだ。


「ごめんなさい。わたしたちは、ダーヴィドに──ううん、なんでもない」


 大きな瞳が俺を見つめる。少しだけ、悲しそうな表情に見えなくもない。


「ステファノに伝えておく。帰りはさっきみたいなことはないと思うけど……あっても平気ね。レオンの護衛は、二人ともとても強いみたいだから」


 にぃ、と、ぶち猫が鳴いた。オスカー・オスヴィンが、カウンターに置いた皿へミルクをそそいでいる。


 脚を組み直し、卓に片方頬杖をついて、コリンナはにっと笑う。


「で、どうする? もう一杯飲んでいく?」



 ◆◇◆


 俺は手の震えを止められなかった。


 すっかり日が落ちた帰り道、馬車の御者は行きと同じくグレイが務めた。斜め前に座る中年従者は無口だから、俺たちは互いに黙ったままだ。こっそり俺の守護精霊(ぞるがんど)に問いかける。──本当に大丈夫かな。これでよかった?


 心配するな、と、カローロは小さく答えた。


 うちに着くと、先に立った背高従者が、大扉を開けた。──カラン、とベルが鳴る。俺は玄関ホールに足を踏み入れて、目を丸くしてしまった。


「エディット」


 まだ寝てなきゃだめだって言ったのに。


「カイル」


 階段の下に、エディットが立っていた。俺を見て驚いたように口を開ける。黒の乗馬服を着て、手には外套とレイピア。もしかして……俺たちを迎えに出るつもりだったの?


 しかも侍女のバルバラが、エディットの右腕にすがっていた。察するに、行くとか行かないとかの押し問答の真っ最中に、俺は帰ってきたらしい。


「あの……うまくいきました!」


 扉に手をかけたまま、大きな声で言ってみる。


「そうか!」


 階段の下に立ったまま、エディットも大きな声で答える。


「ダーヴィドと会うのは、あさってです! ちゃんと別邸でって言いました!」

「よし! カイル、よくやった!」

「ありがとうございます!」

「旦那さまー、もう中に入りましょうよー」


 後ろから、間延びした声でグレイが言う。二人の従者は戸口の外で、ずっと待ちぼうけだ。


 えー、でも……


「……………」


 俺が迷うのを見て、エディットは手袋をはずした。腕にかけていた外套ごと、かたわらのバルバラへ押しつける。剣のことも思い出したようだ。レイピアまで預けてしまうと、彼女は完全に手ぶらになった。顎をもたげて胸を張り、これで邪魔なものはなにひとつなくなった、と言わんばかりの目つきである。


 ……うん。期待されていることはわかった。


 俺もやぶさかでないのだ。玄関ホールを走り抜け、彼女を抱きしめたい。抱きしめたいのはやまやまだが、みんなが見ているではないか。


 もー……


 駆け寄るのはあれなので、ごくごく普通の足取りで近づいてゆく。エディットは大いに不満げだ。唇をとがらせた。


 ──ごめんね。


 一人で待ってるのは、怖かったんだよね。


「……ただいま」

「うん」


 帽子を取って、下から顔をのぞき込む。切れ長の(すみれ)の瞳が、小刻みに瞬いた。赤毛をかき回され、抱き寄せられる。


 彼女の顔が見えなくなった。代わりに耳元で、ふうっと吐息が、体には鼓動が伝わってくる。


「熱は? もういいんですか?」

「とっくに下がった」


 嘘ばっかり。俺が出かけるときは、まだだるそうだったくせに。


 彼女の肩へ額をつける。温かい──こんなふうに出迎えてもらうのは、初めてだ。俺もそっと、彼女の体に腕を回した。





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