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東方魔人黙示録  作者: 怠惰のあるま
欲は罪?いいえ大罪です。
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一日遅れのハッピーバースデー



今日はどうもおかしい・・・・何がだって?みんななんかよそよそしいんだよ。なんだよ・・・今日なんかあったか?昨日ならまだしも・・・・。


アルマ「俺なんかしたかなー」

さとり「いえ、何もしてないですよ?」


さとりさんだー。さとりさんなら俺の気持ちわかるよね。心読むし。


さとり「はい。よくわかります。それで昨日はまだしもってどうゆう意味ですか?」

アルマ「ああ、あれはーーー

魔理沙「おーい!アルマー!ちょっと一緒に来るんだぜ!」

アルマ「唐突すぎる!」


なんか魔理沙にはいっつも引きずられるな。おれ・・・・・おっとさとりさんには伝えとかなくては・・・・


さとり「・・・・え?!これは・・・・知らない方が良かったかもです・・・」


さて、所変わって博麗神社。しかもなぜか人がわんさかおる。まさか・・・大晦日の後のあれ・・・根に持ってる?!


アルマ「あ、あの〜?なぜに俺呼ばれた?」

霊夢「えーっとね。まあ、あれよ。」


『誕生日おめでとうアルマ!』


アルマ「・・・・・ふぇ?」

文「あれ?自分の誕生日覚えてないんですか?」

アルマ「・・・・誰に聞いた?」

フラン「リリスお姉ちゃん!」

アルマ「・・・・・お前らちょっと待ってろ・・・・」


俺はものすごく罪悪感があるです。なんでかって?まあ、それは勘のいい方は察しただろう。まずこの話はリリスを連れてきてからだ。


アルマ「ということで、連れてきた」

リリス「ま、魔王様?どうなされたのですか?」

アルマ「お前・・・とんでもないことしでかしたからな?」

リリス「え?」

アルマ「お前らも聞いてくれ実は俺の誕生日・・・・・昨日だ。」


『・・・・・・・・・え!!?』


全くもって驚いただろう。リリスに聞いたと言ったフランの言葉を聞いた瞬間、すぐ気付いたよ絶対勘違いしてるって、だから昨日、幽香と神奈子達しかパルスィの家にこなかったのか。


アルマ「んで?なんでお前ら知ってて教えてやんね〜んだよ」

幽香「面白かったから」

神奈子「なんか可哀想だったから」

パルスィ「一緒に来たでしょ?」

アルマ「うん。パルスィは無実だった」


しかし、せっかくここまでやってもらってしかもこんなに集まってくれたんだし・・・・


アルマ「じゃあ、昨日みんなに祝われなかった分祝ってもらいますか」

魔理沙「!よかったぜ。では改めて・・・・」


『誕生日おめでとうアルマ!!』



それで、昨日の誕生日会はどうなっていたかというと・・・・・


パルスィ「ア、アルマ!!」

アルマ「ど、どうした急に?」

パルスィ「ほら、あげる!」


パルスィの手には小さな箱と大きな箱が入った袋があった。


アルマ「え?」

パルスィ「た、誕生日おめでとうアルマ!!!//////」

アルマ「・・・・・ああ、そうだった。誕生日かー今日、忘れてたぜ。」

パルスィ「・・・・・妬ましい!!」

アルマ「ごめんごめん!まあ、ありがとな?」

パルスィ「まったく・・・最初からそう言えばいいのよ妬ましい」


変わらない光景であったとか。



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