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東方魔人黙示録  作者: 怠惰のあるま
八つ首の蛇と赤眼の悪魔
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【大神は役立たず】



前回のあらすじ、なんか大神にあった終了。


天照「あたしの扱い酷くない!?」

アルマ「うるせえニート」

天照「ガーン!!」

てゐ「アルマいい加減行こうよ」

アルマ「ああ、わかった」

天照「ちょ、ちょっと!!どこ行くの?、置いてかないでよ!!」


何言ってんのこいつ?置いてくもなにも勝手についてきた癖に、めんどくさい神様だよ。


アルマ「うっせえ、腐女子」

天照「やめてよ!私の心はもう瀕死だよ!!」

アルマ「もういっそ、ぶっ壊してやろうか?」

天照「やめて!」


罵りつつ、こいつが幻想郷に来た理由を聞いてみたら、いろいろとわかった。

まず、竹林の異変の原因は、このバカ大神が、へまして幻想郷にある怪物を連れ込んできてしまい、そいつの放つ瘴気が竹林に影響を与えてしまい、そのせいで能力が一時的に失ってしまうと言うことだ。


アルマ「お前ろくでもねえな!!」

天照「うう・・・・」

てゐ「でも、どうするの?」

アルマ「こいつに追い出させる。仮にも大神だし」

天照「む、無理だよぉ・・・・私今戦えないもん・・・」

アルマ「は?」

天照「ここ・・・私に対しての信仰心がないんだもん」


どうやら、神様と言うのは生き物たちの信仰心がないと、力が使えなくなってしまうらしい。神って不憫すぎるだろ。

仕方ない俺が解決して来るか・・・・。

アルマ「しょうがないから俺がぶっ飛ばして来る」

天照「ほんと!?」

アルマ「ああ、行くぞてゐ」


さてさて、怪物と言うのはいったいどんな凶暴なやつなのかな?まあ、どんな奴だろうと、一瞬で終わらせて帰ろう。

天照は二人を見送りながら一つの疑問が思い浮かんだ。


天照「どうやって戦う気なんだろう?」










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