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東方魔人黙示録  作者: 怠惰のあるま
小さい魔王と優しい橋姫
129/204

心の中は・・・・・



なんでこうなったの?部屋で、アルマに合わないように引きこもっていたら、さとり様が急に入って来て、何事だろうと思った矢先、アルマを引きずってるんだけど。


しかも、縛られて気絶しているし、さとり様は一体アルマに何をしたのかな。


「どうしたのですか?」

「アルマさんと出会った後のことを教えて欲しくて」

「・・・・へ?」


多分今顔が赤くなってるだろうな。顔が熱いから、絶対になってる。


あまり、思い出さないようにしていたのに・・・・・あんな出会い方をして、平然としていられるはずがないでしょ?


ああもう!さとり様は本当に意地悪だ!いつも、アルマを使って私を弄ってくるから、身が持たないよぉ・・・・・。


「心の中は可愛らしいのに、なぜ素直になれないのか。不思議です」

「その勝手さが妬ましい・・・・」

「・・・・・あれ・・・?ここは?」


あ、起きちゃった。どうしよう顔見れない。


なんで、こいつも顔赤くしてるのよ。なんか同じこと考えてるみたいじゃない・・・・。


「事実そうですが?」

「読まないでください!」

「なんでパルスィの部屋にいるんすか!?そ、それになんで縛られてるの!?」

「いやぁ、貴方の恥ずかしい行為と言うものをパルスィに聞こうかと」


恥ずかしい行為?あの後にそんなことしてたっけ?普通にアルマと一緒に生活していただけのような。


「一緒に生活してたんですか?」

「はい。幽香や映姫達とも一緒でした」

「ああ、懐かしいな」

「その時のお話聞いてもいいですか?」


その時の話って言っても特に面白いことない気がするけどなぁ。


とりあえず、自分のやらかしちゃったお話は省いて話そう。


「省いた部分はアルマさんに聞きますので」

「だったら、自分で話します・・・・」

「それじゃあ、お話お願いしますね」


どこから話そうかな・・・・・

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