那気島医学大学の試験内容
那気島医学大学へようこそ!
僕の名前は、獅子島嘉美、「しじまかみ」って読みます(^^)
僕は、昔から、医学大学に行って、外科医になるって夢をずううっと抱いていたんだ!
そして今日、ついに、ついにですよ?試験に行けたんです!そ、そしたら、幼馴染だった海渡くんがいたの!まじラッキー☆めっちゃ嬉しかった!!
海渡「嘉美、お前も試験に?」
嘉美「海渡くんこそ、試験?」
海渡「うん。」
嘉美「いつも通り、照れ屋だなぁ」
放送「試験用紙配りまーす」
嘉美&海渡「!?え…」
海渡「やばくないか?」
嘉美「那気島医学大学の試験内容こんなんだったけ?」
海渡「ち、違う…、こんなもののハズわけのわけない!」
【試験内容】
那気島医学大学の試験内容は以下の通りである。
1.人体手術(本物の患者)※試験学生だけでやる
2.24時間耐久看病
3.◯し合い
これらを実行する。
衣食住は安心すると良い。
ネットと全く違うが安心すると良い。
この地獄を乗り越えたいなら、リアル人狼ゲームをやってもらう。
【リアル人狼ゲーム 解説】
人が与えられた役職をまっとうする。
人狼→人狼に変貌できる。
騎士→剣と盾が与えられ、人を守れる。
占い師→水晶が配布され、占いができ、占った相手の役職を知れる。
霊媒師→幽霊が見れ、その幽霊の役職がわかる。※処刑喰われた人も
パン屋→毎日朝にパンをくばる。パンが途絶えると、処刑or喰われたということになる。
狩人→人狼を射◯できる。しかし、村人陣営をやってしまうと、自分がタヒぬ。
狂人→人狼の仲間であり、人狼をかばうもの。人狼は狂人の正体を知らない。
村人→無職!
海渡「これ…誰か確定でタヒぬやつだ…」
嘉美「私はこっちにする。生存確率高いから…」
海渡「人狼ゲームね…、俺もそっちにする」
嘉美「同じ陣営だといいね」
海渡「ああ」
放送「どっちにするか投票を行います」
ーーーみんな投票ーーー
放送「リアル人狼ゲームに全票入りました。なので、詳しいのをお配りします。」
嘉美「逃げられないね…」
海渡「ああ…」
???「おーい、そこの二人?彼女と彼氏?」
海渡&嘉美「ちゃうわ!」
???「あ、申し遅れたなぁ、僕は、甲斐島錆兎」※かいじま さびと
錆兎「ほんで、付き合っとるん?」
嘉美「付き合ってねぇ!」
海渡「のわけない。ただの幼馴染だ。」
錆兎「へー」
海渡「じーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
錆兎「わわ!?な、なんだよ?」
海渡「嫉妬」
錆兎「ストレートww」
錆兎か、結構いい男子w付き合うつもりはないけど。
放送「用意ができました。お配りいたします。」
【詳しい内容】
参加者:26人
人狼:5人
騎士:3人
占い師:2人
霊媒師:2人
パン屋:1人
狩人:4人
狂人:2人
村人:8人
合計:26人
放送「役職カードを配ります。」
嘉美→狂人 (((((え…
海渡→騎士 (((((よし!村人ぉ陣営!
錆兎→人狼 (((((平和に帰りたかったのに…クソぉ!
???「おーい、私も混ぜてぇ!」
錆兎「誰や?」
???「鳴島優香」※なきしま ゆうか
優香「みんな知らない人いっぱいで怖い…賑やかな君たちのグーループに入れてー!」
優香か、ちょっとウザいなぁ…。断るのも失礼だし、OKしちゃお!みんながよかったらの話だけどね。
錆兎「一人かぁ、でもちと怪しんだよなぁ」
海渡「たしかになぁ」
嘉美「私は、拒否!」
優香「そんなぁ、本当にさみしいのに…」
海渡「嘉美、決めろ」
錆兎「あぁ、決めろ」
嘉美「え…」
さっき、拒否って言ったよね!?聞いてなかったもしかして?ま、OK!にするかぁ
嘉美「いいよぉ」
錆兎「うっ」
嘉美「?」
錆兎「なんでもない」
海渡「へー、そういうタイプなんだぁ」
嘉美「はぁ?ちゃうわ!助けただけやろ!」
海渡「ねー」
優香→狩人(((((頑張ります!
⇖バタッ!⇗
嘉美「物音!?」
海渡「様子を見に行きましょう」
嘉美「人狼だったらどうしよう…」
海渡「俺が守る!」
嘉美「騎士?」
海渡「物理的にだぁ!」
狂人として割り出すのは当たり前。騎士はアリ得るな
続き出しますね!