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敵なしで退屈な世界
俺こと(ゼラ)は聖魔大戦の中でルシファーと人間の女との間で生まれ、圧倒的な力で全てを平定した。こんな退屈な世界から転生し、より強者達がいる世界においても、最強であることを証明するために転生するのであった。
俺は生まれながらの強者だった。魔王ルシファーと人間の女とのハーフとして生まれた俺は隠し子として蔑まされていた。しかし、父を超える圧倒的な魔力とフィジカル、戦闘センスをもって聖魔大戦を、人間側としてたった1人で平定した。
魔界側も天界側も殺戮し、神でさえ手にかけた。
俺を蔑んだ父とつまらない神の連中が気に入らなかったから戦った。
全てを手に入れ、魔王と呼ばれ、神の様な立場になったがつまらなかった。戦ってきた相手も俺からしたら弱い。だから魂を乗り換え、転生することにした。より強い物たちがいる世界へ。今の世界より大分レベルが高いところで俺が通用するか試すことにした。
ゼラ 『さぁ、旅に出る』
ヒューン 魂を抜き、亜空間に消えていった…
初めての執筆で、至らない点だらけだと思いますが、温かい目で見ていただけたら幸いです!