マラソン大会の良さ
マラソン大会の良さの1つに車道を走れる事があります。平素私は公園や歩道を走り。大会が近付けば、出場するレースに応じタイムを計測しながら調整しています。大抵の場合、その時の。練習の時に出たタイムよりも本番の方が良いタイムが出ます。何故か?
沿道の歓声に加え他の参加者の走りに引っ張られる事も勿論ありますし、大きな力になっています。ありますが、それと同じ位影響するのが路面であります。普段参加しています豊橋みなとシティマラソンのコースは産業道路。大型貨物のトラックがひっきりなしに往来する道でありますので、重い重量に耐える事が出来るよう路面がしっかりと整備されています。加えて障害となるものがほとんどありません。そのため路面の様子を気にする事無く、下を見ずに走る事が出来ます。
一方のハーフマラソンのコースはどうか?と言いますと、みなとシティマラソンに比べると走り難いかもしれません。自動車の往来がほとんど無い堤防道や地域にお住まいの方のみが利用する生活道路もあります。歩道もありますし、大型車が往来する道の中にありましても路面電車と並走する区間は昔ながらの舗装であります。そのためみなとシティマラソンに比べると……と言う所はあります。しかし舗装はきちんとされていますので下を気にする事無く走る事が出来ます。
(走り易くて良かった。)
と5キロの給水を摂りながら思っていた私は、身体が落ち着いた所でレースを再開。道は平たん。何も気にする事無く歩を進めていた所……。
(マンホールの小さな段差に蹴躓きました……。)
幸い転倒までには至らず。そのままレースを続行する事が出来たのでありましたが
(……油断大敵であります。)




