表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
考えない力  作者: 雪ノト
1/7

(大原則)トレーニング1 常に中立を保つ

(大原則)トレーニング1、常に中立を保つ


未成年の頃に周りの年上の大人からよく言われたセリフがあります。


「お互いの言い分を聞かないとわからないでしょ?」


つまり、意見がぶつかった場合、どちらかが分が悪く、そこら辺を少しづつ修正していきましょうね、ということらしいのですが、断言しますが


「修正しなくていいです」


お互いの言い分があるなら、お互い譲らないはずなので、長時間の言い争いのうえ平行線で終わります。



常に中立を保つ


とは


どういうことか?

それは自分と相手の立場を守ることです。



例えば、あなたが恋人と喫茶店に行くとします。


ご両親は


「二人で楽しんできてね」


と言います


医者は


「今、コロナですからねぇ。そういう場所には行かないほうが良いですよ」


となります。


つまり

それぞれ、立場があるので、そこをいちいち指摘して押し合いへし合いするのは時間の無駄です。


医者は恋人同士が喫茶店に行くのを止めたりしますか?

しませんよね?

医者は立場をわきまえるのです。逆も然りです。


常に中立を保つとは


相手の立場を侵さず、自分の立場も守るということです。

言い分を修正する必要も、考える必要も無くなります。


(大原則)常に中立を保つ、のトレーニング1を終えたら次のステップに進みます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ