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久々に会ったじじい

 コンピューターに詳しい人は歩いて10分の所にいた。そこは半壊した古びた屋敷が立っていた。

「ここに本当にいるのか?」

と疑問を抱きながら殺世は聞いてくる。まあ、屋根も崩れ落ちてるし、確実に雨漏りはしているようだから疑問を抱いてもおかしくはない。

「まあ、入れば分かるよ。」

とオレは門を開け、奥へ進んだ。

 入口の扉を押すと中には地下へ進む大きな階段があった。

 オレたちは1歩づつ階段を下りていく。下りていくと上に開くとても近代的なドアがあった。ドアの横には小さなカメラがついたドアホンがあった。

 オレはそれを迷いもなく押す。

ピンポン~「すいません、誰かいらっしゃいますか?」

と言いながら、もう一度押そうとすると、ドアの右上に付いていたスピーカーから

「誰だ、真っ昼間にうるさい奴は…」

と明らかに怒っている声が聞こえた。

「すいません、真っ昼間に」

とオレが言うと、

「おお!お前は!!どうした?戦争中にもう2年振りだな。」と驚いた声で言ってきた。

「もしかして、後ろの奴に脅されてるのか?」

「なに!!ひでー奴だな。」

と殺世が言うと、突然壁から銃らしきものが出てきて殺世に銃口が向いた。

「待ってろ。今すぐ後ろの奴を最新型のビームライフルのサビにしてやるからな。」

と言って、ビームライフルの先端が光り始める。

「ちょっと、待ってくれ!!違うんだそうじゃない。おい、聞いてるか?」

とオレは誤解を解こうとする。

「こりゃー、聞いてないな。」

と殺世は言って、即座にビームライフルを蹴りでぶっ壊した。

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