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ヒーロー現る
数も減り、絶望していたオレの上に突然光が差し掛かった。
オレは少し下がると、光の中から人が現れた。
その男はあわてているように喋りだした。
「うわ!!ここはどこだ?お前、誰なんだ?」
オレは突然現れた男に膝を付いて頼み込んだ。
「た、助けてくれ!!殺されそうなんだ。あいつらを倒してくれればいいんだ。」
と言って神人残党を指差した。
「あ~、あいつらを殺せばいいのか。余裕だな。」
と言って、両手に拳銃を持ち、残りの神人残党100体を10分で倒してしまった。
「す、凄い。凄すぎる。」
そう思ってしまうほど速く、そして銃の腕前は正確であった。
それを目の前にした神人は
「くっそー、仕方がない。」
と言って、光輝く腕輪を男に向かって投げてきた。
男は避けられず、右の手首に腕輪がはまってしまった。
「ハッハッハ、これだけはしたくなかったが、やってしまったものは仕方がない。アロス世界へ来るがよい。そこで待っている。ハッハッハッハ~。」
と言って、神人は逃げていった。




