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現実では平凡でしたが異世界ではすごいらしい  作者: 小森 あよな
プロローグ
2/12

キャラ紹介と説明回らしい

説明回です。早く無双回が書きたいです。

異世界からの召喚に使われた魔法陣は特殊なものらしい。


魔法陣ではあるか魔法であるかすら怪しい。それほど難解だ。


ただ異世界から人を召喚するだけのものではない。



・素質のあるものを厳選して召喚する

・勇者一行として召喚するため単体では召喚されない

・こちらの世界の言語と文字を習得



などの条件と付属効果がある。


さて、こちらにはステータスがある。先述の素質とは初期ステータスのことだ。


ステータスの種類には筋力、強靭、魔力、法力、俊敏だ。


筋力が高ければ力が強く、強靭が高ければ防御力が高い。


魔力が高いとたくさん魔法を使える。


法力とは魔法攻撃力のことで高いと同じ魔力でも威力が上がるし、上級の魔法も使えるようになる。


俊敏は素早さだ。




ステータスは10段階で表示される。10が弱く1が強い。


強さの範囲はだいたいこのようになる。




10→子どもとかひ弱な一般人程度


9→大人くらい。ちょっとケンカの強いチンピラとかもこの辺


8→下級兵士、下級魔法使いくらい


7→中級~上級兵士。中級~上級魔法使い。魔族とかもこの辺。


6→王宮直属の精鋭兵やお抱えの魔法使いとか魔王の幹部とか。すごい


5→勇者ご一行とか英雄。強い


4→勇者とか魔王とか。手が届かない


3→神や魔神がこれくらいと言われている


2→これより上のステータスは必要なのだろうかと言われている。前例無し


1→おふざけで用意されたか、10段階のきりのいい数字のために用意されたと言われている。




数字を乗り越えるのは小さい数字だと比較的楽に上がるが上に行くほど壁を超えられなくなる。


例えば10から9になるのは日々の鍛錬で上げられる程度だが、7から6は才能が無いとほぼ無理であろう。


同じ数字同士でも力がまったく同じというわけではない。あくまで範囲で表されている。


しかし違う数字ならば数字の低いほうが勝つ。範囲は少し曖昧だが堺ははっきりとしている。



「説明が長くなってしまったが大丈夫か?」


王が聞く。


「なんとかついて行けてます・・・。」


爽やか青年が答える。


「ではさっそくステータスカードを渡そう。これに登録すると自身のステータスが確認できる。」


このステータスカードは便利なもので身分証明書にもなり実力も確認できる。他にもいろいろできる。


しかも登録すればなくなることがない。ステータスと唱えると自分の前に現れるのだ。


起きた順番で各人のステータスを確認することになった。


まずはさわやかな青年


身長175cmくらい。20歳。さっぱり短髪、イケメン、サワヤカ、モテソウ



”ソラ” 男


筋力 6

強靭 7

法力 7

魔力 7

俊敏 7


属性

火、風、光


固有能力

『英雄の風格』攻撃、防御、魔法の威力・効果上昇

『精霊の加護』発動すると全ステータスが1段階アップ。

『光刃剣』精霊の加護発動中のみ使用可能。剣に光属性をエンチャントする。



どよ・・・!


あたりがざわめく。あまり動揺していないのは勇者一行だけだ。


「すべてにおいて高いステータス・・・、間違いない、そなたは勇者だ!」


王は衝撃と喜びを隠し切れないようだ。予想以上の結果だったのであろう。


「そんなにもすごいステータスなのでしょうか・・・?」


ソラが尋ねる。


「おお、すごいとも!まず鍛錬も戦闘も行っていないのにそのステータス!そして3つもの属性所持!しかも光属性所持!!」


たいていの人の秀でているステータスは一般的に1つか2つ、せいぜい3つだ。


しかも鍛えた人でステータスに7が1つあるか無いか。普通は8と9が並ぶ。


初期ステータスに7がある時点で異常だ。


属性とは6つある。火、水、風、土、光、闇だ。光と闇はレア属性で所持者も王宮直属に数名いる程度と言われている。


所持属性は基本的に1つである。2つあるだけでも十分すごい。


固有能力は個人個人がもつ特殊スキルだ。持つものもいるし持たないものもいる。


少しステータスが上がるものから特殊攻撃までまちまちだ。ソラの固有能力は破格の性能だ。


固有能力は進化することがある。


ちなみにこの世界では苗字が貴族と王族にしか無い。そのせいか苗字は表示されていない。




「次は俺だな」


筋肉質の男が言う。あまり頭が良いほうでは無いらしく、説明を聞いているときはだんまりであった。


身長は180cmちょっと、25歳。ソラより短い短髪、筋肉質、すでに強そう。




”ノブヒコ” 男


筋力 7

強靭 7

法力 8

魔力 8

俊敏 9


属性

火、光


固有能力

『切り開くもの』筋力を上昇させる。盾やバリアへの攻撃力上昇。

『守護するもの』強靭を上昇させる。




「ノブヒコ殿は重騎士ですな」


「わかりやすくていい」


ノブヒコは満足気だ。頭を使わなそうだから。




「つ、次は私ですね」


先ほど魔王を倒せるまで帰れないといわれずっと不安にかられていた女性だ。


身長155cmほど、17歳くらい、腰まであるロングヘアー、メガネ。




”チトセ” 女


筋力 9

強靭 9

法力 7

魔力 7

俊敏 8


属性

火、風、闇


固有能力

『魔女見習い』詠唱を省略できる。魔法の威力を上げる。

『魔法書』記憶しておきたいものを記憶でき、いつでも閲覧できる。



「チトセ殿は攻撃寄りの魔法使いですな。ソラ殿と同じく属性を3つも所持しておる。」


「前衛じゃなくてよかったです。で、でも闇属性ってなんだか悪者っぽいです・・・」


「そのようなことは無い。過去にいた高名な魔法使い様も闇属性を使いこなしたと言われておるし、闇属性を使いこなした勇者さまもおられたそうだ。


「あ、安心しました・・・。」




「次は俺か」


起きてからほとんど喋っていなかった男がステータスを表示する。


身長170cmくらい、23歳。明るいタイプではない、髪はやや長め。



”トウヤ” 男


筋力 7

強靭 8

法力 9

魔力 8

俊敏 7


属性

風、闇


固有能力

『隠密』物音を立てずに行動できる

『精密』より正確な動作ができる



((((((忍者・・・))))))


勇者一行は心がひとつになった。


決して隠密行動だけではなく、敵を早さで翻弄しながら戦うこともできる。忍者とは言い得て妙だが。




「次はアタシ!」


普段は活発だが異世界という非日常についていけなかった女性だ。ようやく落ち着いてきたようだ。


身長160cmくらい、26歳。まだまだ元気で若い。髪はポニーテール。



”ミサキ” 女


筋力 8

強靭 9

法力 8

魔力 7

俊敏 9


属性

水、土、光


固有能力

『癒やし』回復魔法の効力を上げる

『薬剤師』薬調合を道具無しで行える。



「ミサキ殿はサポートよりの魔法使いですな。優秀な回復魔法師もなるだろう。パーティーで重宝するだろう」


「アタシが回復魔法ねぇ。てっきり格闘家とかだと思ったんだけど」


ミサキは小さいころから合気道をやっていたためそう思ったのだ。




(残された枠なんだ・・・?格闘家とかかなぁ?それとも召喚術師とかだったりしてね)


ようやくこの物語の主人公の番だ。


気になるステータスは・・・



”テンジン” 男


筋力 10

強靭 10

法力 10

魔力 10

俊敏 10


属性



固有能力

『本』




どよ・・・!


勇者の時のようなざわめきが起こる。理由は正反対だが。


「よわっ!・・・本てどんな能力か書いてないし。なんだろう」


「・・・本の能力は魔法書の劣化版で容量に制限があり、文章のみで記憶されるものだったはずだ」


主人公の能力はそのへんの子どもレベルでした。

主人公無双までの茶番、始まります。

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