☆☆☆ 一章 登場人物 & 地図 ☆☆☆
はじめまして、芋つき蛮族といいます
本日は『君を探して 白羽根の聖女と封じの炎』(以下キミサガと記述)を読みにきてくださり、まことにありがとうございます
本作の形式は、前日譚 及び 番外編が三人称
本編は主人公視点の一人称固定となっています
以下は登場人物紹介と簡単な地図でした
イメージしていただく際の一助になれば幸いです
【注意】
登場人物の詳細、AI使用によるイメージ画像を載せています
不要な方、話の進行に合わせて確認したい方は、そのまま画面右上の「次へ > 」で進まれてください。
一章登場人物
フラム・アルバレット 元『煌炎の魔女』の弟子
・男性 15歳? 遷神暦14?年生まれ。孤児。
身長160㎝前半。瞳は鳶色。髪は錆色で蓬髪気味。やや細身で締まった体つき。
主人公。
『煌炎の魔女』マルゼス・フレイミングの手により、レゼノーヴァ公国の東端に位置する『隠者の森』で育てられた少年。
物語の開始時点では、マルゼスとの約定を果たせずに破門の身となる。
理屈っぽくやや内向的な性格。子供っぽいところが多々あり、周りが見えなくなり突っ走ることもしばしば。
術法の理論・実践法を習得しているにも関わらず、一切の魔術が扱えない『術的不能者』でありながら、その一方で『術具』の扱いには並々ならぬ才を示す。
森の外に出たことがないため、知識に偏りがある。
AIイメージ画像
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フェレシーラ・シェットフレン 白羽根神殿従士
・女性 17歳 遷神暦143年生まれ。聖伐教団所属。
身長160㎝。瞳は青色。髪は亜麻色のウェーブがかったセミロング。
ヒロイン。
レゼノーヴァ公国が誇る魔人討滅機関『聖伐教団』に所属する、見目麗しき神殿従士。
通称『白羽根の聖女』。
とある魔物の討伐を任として『隠者の森』を訪れた際に、師より放逐されたフラムと出会う。
若くして魔物蔓延る公国を単身渡り歩くだけの実力と権限を持つ。
状況に即したシビアな判断を下すことも多いが、基本的には面倒見の良い性格。
単独行動ばかりしていたために同年代との人付き合いの機会が少なく、たまにズレた発言も飛び出す。
AIイメージ画像
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マルゼス・フレイミング 煌炎の魔女
・女性 28歳 遷神暦132年生まれ。魔人殺しの隠者
身長160cm半ば。瞳は右は金、左が銀のオッドアイ。髪は赤色のロングヘアー。たれ目の美女。
フラムの育ての親であり元師匠。
魔法使い然とした真紅の礼装に身を包んだ『隠者の塔』の主。
16年前にラグメレス王国に出現した魔人将を撃退に追い込んだ稀代の魔術士。(遷神暦144-146年間)
『第一次魔人聖伐行』唯一の生き残りとされており、隠棲の身となっていたが……
AIイメージ画像(本編から14年前、魔人聖伐行以前の姿)
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チャドマ マルゼスお気に入りの旅商の男。
フォリー シュクサの館でメイドとして働く少女。
フレン フェレシーラの愛馬。鹿毛の雄。
シュクサ 『隠者の森』の麓にあるシュクサ村の村長。
【サーシャルードワールドマップ】遷神暦160年現在
【レゼノーヴァ周辺マップ】