ネタばれありのあとがきです
ご愛読ありがとうございました!!
恋愛物だからか、今までの長編小説の中では一番のびてびっくりしました。
嬉しかったです! ありがとうございます!
まずはスライディング土下座でお詫びを。
自分は「オサレ? なにそれ美味しいの?」くらい、ファッションとはほど遠い存在です。「なにえらそうに語ってんだ」って感じです。本当にすみませんでしたm(_ _)m。
あー、やっと言えてスッキリしました。
できる限り調べて書いたのですが、もし間違いがありましたら優しく教えて下さいませ。すぐに修正します。
↓ ここからネタばれ&どうでもいい話 ↓
-最初のイメージ-
女子が主人公ながら少年漫画みたいなお色気サービスラブコメで、最終的に誰かENDにならないドタバタものにしよう。最後は舞踏会でみんなの視線を独り占め!
というのが最初のイメージでした。
最初になろう様で書いていた時は舞踏会まで書けなかったものの、最終的に書けて良かったです。
-その後の話-
この後もえりかと千尋は定期的に召喚され、なんだかんだで御使い様として降臨しつつ、うまく事件を解決していくのだと思います。聖女を探す学園編にゴスロリっ娘(リアル女子中学生)も入れてプリ○ュアというか魔法少女ものみたいな感じもいいなぁとか思ったりしているのですが、そうなると百合ユリしすぎてウケないんだろうなぁ。せめて共学にしないと。褐色白髪がまだ出てないしと妄想を膨らませております。
もし書けたら、最初の部分みたいなドキドキシーンを毎回入れたいです!
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書いてて楽しかったので!
-えりかについて-
ダッサい自分がなんでこんな話を書いたかというと、えりかのモデルが10年以上昔の友達で、彼女は「量販店で売ってる服を着る気持ちがわからない!」と豪語する尖った女子だったからでした。
私めなんぞは早くから「服は着られればいい、色と着心地は気にしても、おしゃれにこだわるとお値段的にキツいので、おしゃれな戦いからは身をひきます」という精神でした(ダメ過ぎる)。
だから、その友達がバイトに明け暮れお高いブランド服を買うのも、ひたすらミシンか刺繍か縫い物をしてオンリーワンな服を作るのも、本当に眩しかったです。
今は、それこそよっぽど変な服でなければなにを着てもOKな空気になっていて、本当にスゴいなぁと思います。当時は今よりも他人の目が厳しくて、そんな中で自分を貫けることに尊敬していました。
-ヒーローについて-
あと、たまたま当時その子が好きだった人が、今思うと、どう考えても最低男でして(当時は気づかなかった)。もし今の自分が当時のその子と話せるのなら、「そんな男はやめとけ!」と強く言いたいくらいには微妙で、普通に応援していた過去の自分が腹立たしく。。。まぁ言ったところで、余計にぼうぼう燃え上がるだけだったかもしれませんが。
そんなわけで、ヒーロー然とした男性というよりも、(自分基準で)リアルよりになってしまいました。これもウケないんだろうなぁと。
-恋愛がゲシュタルト崩壊-
あとは恋愛ものを書くために読みまくっていたからか「執着してれば溺愛なのか?」「それむしろ通報案件じゃね?」みたいに思えてきてしまい、むしろ危機感を煽る内容になってしまいました。
私がそんなに読まなきゃいいだけですよね。すみません。
求められているのは、もっと普通に甘酸っぱい恋愛もの!
執着ものにしても、読むのは好きなのに、うっかりゲシュタルト崩壊してしまいました。
-御御足-
これ、日本○ソフトウェアという会社が昔に出していたゲーム『ラピュ○ル』のパッケージ?だったかの絵のイメージが強いのですよ。
その当時ゲーム雑誌を読んでいて、たまたま紹介されていた記事を読んだだけで、自分がゲームをプレイしたわけではないのですが、天に手を差し伸べて飛び上がるあのムチムチした御御足が印象深くて、今でも忘れられません。
でもえりかは全体的に力がない小柄な女性をイメージしているので、胸はあるけど、もっと人形ぽいです。頭、胸、足、手など、顔もうすいけど、それぞれのパーツの形は美しいイメージです。
-お裁縫について-
材料と本だけはあります。衣装ケースひとつ分以上、10冊以上あります。
作り方を理解できても、実際に作れるかはまた別物だなーと思いました。
あの異世界に行きたい><。
こんな感じでしょうか。
あと、もう少し番外編を書きたかったので、それを書いて再び完結にします。
ソラリア国は、まさにソール神に愛される国として栄えた。
何事か起こる際には、さまざまな御使い様の姿が見られ、国を正しい方向に導いたという。
あーっと、続編書き始めました。
もうちょっときれいに並べ替える予定です。