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ゲームで人を殺してなぜ悪い!? ~私の彼氏はPK(プレイヤーキル)職人~  作者: ネガメガネ
第5章 プレイヤーキルマイスターの過去を知るには
923/985

第923話 コンビニに行くより簡単なレベルアップの方法は? ⑨

 頭痛防止のためにも【黄金気】を全力展開。

 今日はログイン後、一度も戦闘をしていない。

 さらに気合が入ったおかげで、迸るような、溢れんばかりの【黄金気】が私を包む。

 そうして、【聖皇理力】も展開。

 【黄金気】が安定しているおかげで並列展開がいつもより楽だ。

 深く呼吸を繰り返すことで前回の悪いイメージを払拭。

 大丈夫。【聖皇理力】の使い方も上達している。

 きっと上手くいく。

 暗示とも祈りとも取れる


 【聖皇式理力探知】


 発声と共に極大探知が放たれる。

 同心円状に放たれたアクティブソナーは反響し、次々と私に情報を送り込んでくる。

 やはり、情報量が膨大だ。

 道端に咲く草花の数、小動物の位置、湖の水温や深さ。

 不要な情報が多すぎる。

 不必要な情報だけを削り取ることはできないものか。

 いや、違う。それでは命令式が複雑になる。

 【スキル】の発動に失敗する。

 もっと、シンプルに。

 必要な情報だけを抜き出す。

 そう、必要な情報に絞って探知をかければいいのだ。

 もう一度、【聖皇式理力探知】を発動。

 私より強い生物という条件で探知をかけた。

 成功。

 情報の洪水は消え、モンスターの位置だけが特定される。

 それもたった一体のみ。

 こちらに向かって高速巡航中だ。

 あれ!?

 よく考えたら、私より強いモンスターが接近中で大分、マズイ事では…



 読んで頂きありがとうございました。次回の投稿もなんとか頑張ります。

 ブックマーク、評価、感想、メッセージなどあれば、何でもお待ちしております。

 皆様のポチっとが私の創作の【暑い…お盆までだと思うが、本当に暑い…気をつけよう】(意味不明)ですので何卒よろしくお願いします。


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