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プロローグ
その日は、曇り空でまだ夜でもないのに結構暗く雨も少し降っていたと思う,
場所はある港のコンテナ置き場、俺は仕事でそこに来ていた。
目的地に着くにあたりそのコンテナ置き場を通らなければならないのだが、そびえるように高く積んである少しサビのついたコンテナのせいで道がまるで迷路みたいになってたのを覚えている、
目的の場所に着くと、そこにもコンテナがあった、ただそれは積んであるそれらとは違っていた。
やや離れたところにあり、その上サビ一つ着いておらず暗証番号式のロック付きというかなりハイテクなものだったからだ。
俺は、暗証番号を解読する装置を使いすばやく解読すると扉を開けた。
・・・それが、彼女との出会いだった。
こう聞くと普通の出会いではないけど、さらに普通じゃないのはこの時、彼女も俺も、銃をお互いに向けていたということだ。
始めまして、文章力が壊滅的ですが頑張って連載しようと思います。
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