表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

196/391

クリスタルクォーツ

ある日、零が手に入れたクリスタルクォーツは、「持つ者を透明にする」という伝説の石だった。彼は試しにクリスタルを握りしめてみると、瞬く間に体が消え始めた。「おお、本当に透明になる!」と興奮した零は、そのまま街中を歩き回った。


しかし、途中でクリスタルを握る力が緩み、透明化が中途半端に解除され、体の一部だけが見える状態に。「これじゃ逆に目立つだろ!」と慌てた零は、急いでクリスタルを握り直そうとしたが、石が手から滑り落ち、完全に元に戻ってしまった。


「透明になるって難しいな…」と零が嘆く中、麻美と守田は「せめて全身見えなくなってから歩けよ」と。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ