夢世界での戦い
シャドル「確か…俺が最後にドリームを見たのはここだった…そして、あいつは俺に気づいて俺を洗脳したんだ。」
シータ「! もう戦ってるぞ! スピカだ!」
スピカ「強い…でも…」
ドリーム「お前にはなぜか洗脳が効かないが…普通に倒せば問題ない。俺は四字熟語能力で上回れても立ち回れるようになっている。」
ザード「おいお前!お前がお前がリーナ町を襲った悪党か!」
ドリーム「全員来たか…薄々把握はしていた。ここは俺が作った夢世界。だいたいは俺の思うがままだ。」
シリウス「疾風迅雷…雷光斬」
シャドル「変態百出…疾風迅雷…雷光弾!」
ドリーム「夢ではなにもかもがヘンテコだ。現実にないことを信じてしまったりな!
黒甜郷裏…洗脳…」
スピカ「みなさん! これを皮膚につけてください! 加持祈祷…解呪の札!」
ドリーム「洗脳! …なるほど…他人からの四字熟語能力を防ぐ四字熟語能力か…
なら…速撃流…速撃」
ザード「ぐは…」
シリウス「くそ…疾風迅雷の雷の速さとほぼ同じ速度で攻撃してきやがる…」
ドリーム「ここは俺の夢世界。俺が主導権を握っている。」
チェリー「! 風景が変わった…?」
ドリーム「俺のイメージだけで夢世界は大きく変わる! いま、ここは落ちたら即死のマグマ洞窟だぁ!」
シータ「くそ…熱すぎて気体にも液体にもなれねぇ!」
ザード「チェリー!ここに来る時に考えた連携技使うぞ!」
チェリー「さっき考えた奴ですか?練習もしてないのに…」
ザード「ずべこべいってる場合じゃねぇ!行くぞ!」
チェリー「桜花爛漫…花絨毯…
ザード「旭日昇天…ライジング…
「「桜花昇降下!」」
ドリーム「く…今の技…なんだ?」
チェリー「桜花爛漫…花舞!」
ドリーム「…なぜだ?花舞…は、チェリーの…」