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一か八か

シリウス「ぐ…ハァ…まずい、もう動けない…」


ゾーオ「ドドさん、俺の憎しみを…俺が満足するまでこいつらを痛めつけてくれ…」

ドド「おーけー、分かった。辛い死に方と言やぁ…「窒息死」…と言ったところか?」

ゾーオ「いいじゃないですか…」

ダード「おいゾーオ!ついてこい!」

ゾーオ「くそ、こいつらが死ぬのを見たかったんだがな…仕方ない。」

ザード「チェリー…逃げろ…今すぐにお前だけでも…」

チェリー「…無理ですよ…!最後までここで闘います!」

ドド「壱捌サイコロ…1と8だけのサイコロだ…1がでたら俺が窒息死、8がでたらお前らは窒息死。

さあ!やろうじゃないか!一か八か!!」

シリウス「狂ってやがる‥だが、あいつの運が狂っているのも事実…どうすれば…」

ドド「乾坤一擲…<8>。 よし、死ね!!」

チェリー「(…!息ができない…)」

ドド「お前らの器官にもう酸素は入れねえ!」

シリウス「(クソ‥ここで死ぬのか…!?) 疾風迅雷…」

ザード「旭日昇天…炎日昇!」

シリウス「超滅速!」

ドド「オッと、流石に当たらねえぜ?」

<1>

ドド「…んは? 俺が動いたせいで…サイコロがずれ…て…」


チェリー「ナイスですシリウスさん、ザードさん!」

ザード「あと…は…あいつが先に死んでくれりゃあ…」


ドド「(まずい…俺が先に死んだらこいつらへの四字熟語能力の効果も切れる…) (壱捌サイコロはまだ発動中…技が出せない…) (俺はさっきあいつらの攻撃を避けた時に激しい運動をした…俺は今息が………




チェリー「う…う…

っ! あれ、 そうか…勝った…のか…。」

ザード「……」

シリウス「……………」

チェリー「え…?死んだ?」

ザード「ぅ…う うわあああああああぁ!」

シリウス「っ… っ勝ったのか…」

チェリー「(安堵)」





---オウガ視点---


スピカ「…!   いたいた、!」


スピカ「大丈夫ですか!」

オウガ「ああ、傷一つ負っていない。」

スピカ「良かったですけど、YKSの幹部達がずっと探してますし…」

オウガ「あいつら全員でかかってきたらひとたまりもないからな…目標である私が見えない限りは奴らも分担して探しにくるだろうしな、各個撃破したいから隠れているんだが、もしかして死人がでたか?YKSの幹部にやられたか?」

スピカ「いえ、僕が見る限りはいません」

オウガ「それは、良かった。」

スピカ「あの…さっきまでいた、戦ってた、鬼の人達はどうしたんですか?」

オウガ「………それはな…」

戦場でのうのうと話すのか…?

いや、ここでスピカに話すことで、なにか糸口が見えるかも知れない…

きっとザードとかシリウスは喉らへんに残った酸素で頑張って喋ってます。多分。

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