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『芸術家問題』

『谷崎潤一郎問題』

『谷崎潤一郎問題』



谷崎潤一郎のことは、存在は知っている。作品に触れたこともある。しかし、全く興味がわかなかったというのが実情である。まず、研究対象とするのに、方法論や構造論などが、なかなか、通用しがたい小説家だと思ったからだ。



芥川にしろ太宰にしろ埴谷にしろ、これらの小説家が執筆する時に、どういった方法論を使って小説を書いているのか、というのが、興味の対象だあった、学生時代、谷崎潤一郎はまさに、自分の範疇外だったという訳である。



であるからして、谷崎潤一郎問題とは、自分にとって、研究する興味のわかない問題なのである。勿論、研究者の方もおられるだろうから、一方的なことは言えないが、自分にとってはそうだ、ということなのである。

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― 新着の感想 ―
[一言]  全ての名作に触れるほど、余裕はないですからね。  私も、興味はあっても、優先順位やら、気分やらで後回しのものがたくさん! 買ってあっても積んである(苦笑)
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