表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/11

面白いとは

 さてさて、編集について述べていたわけですが、今回は面白いということについて考えてみたいと思います。


 一度見て、それ以降読者に読まれない小説とは面白くない小説です。


 面白い小説というものは読んだ人の感情を揺さぶるものです。


 人にはいろんな感情があります。


 喜怒哀楽あり、負の感情や欲もあり。


 どんな感情にさせるのであっても人の感情を揺さぶれるのであれば、それは面白い小説と言えましょう。


 さて、あなたの作品はどんな感情を揺さぶるのでしょうか?


 楽しいと思わせるのでしょうか?


 悲しいと思わせるのでしょうか?


 知識欲を満たしてくれるのでしょうか?


 爽快な気分にさせてくれるのでしょうか?


 笑わせてくれるのでしょうか?


 共感できる内容なのでしょうか?


 わくわくさせてくれるのでしょうか?


 どきどきさせてくれるのでしょうか?


 思い出を思い出させてくれるのでしょうか?


 懐かしく感じさせるのでしょうか?


 感動させてくれるのでしょうか?


 幸せな気分にさせてくれるのでしょうか?


 満足させてくれるのでしょうか?


 小説の世界観に浸れるのでしょうか?


 まったく感情が動かせないのであれば、それはつまらない小説ということになります。


 内容が感情を動かすものであっても理解できなければつまらない小説になってしまいます。


 また、自分の面白いと他人の面白いの基準も異なることを知っておくべきでしょう。


 自分がどんなに面白いと思っても他人にとって面白いとは限らないのです。


 自分の常識は他人にとっては非常識なのです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ