私! 気になります!
今回は編集についてです。
編集をすることで読みやすくわかりやすい文章にすることが目的ですね。
面倒だからやりたくない? 書いて完成じゃダメなの?
読まれるための努力と割り切ってください。
これをやらずに読まれるのはよほどの才能の持ち主だと思ってください。
編集しても読まれない人は読まれないのですから。
さてさて、問題となる点を列記していきましょうか。
よくあるつっこみどころを書いていきます。最初に「ちょっと待て」をつけるとわかりやすいと思います。
・登場人物一度に多すぎて、誰が何を言っているのかわかりません。
・登場人物一度に多すぎて、誰がどんな人なのかわかりません。
・設定の説明だらけで理解できません。
・超展開で理解が追い付きません。
・なぜそういう展開になるのか。コレガワカラナイ。
・ちょっと時間飛ばし過ぎでしょ。
・ちょっと短期間に詰め込み過ぎでしょ。
・文章が間違っています。用語が間違っています。誤字脱字があります。
・登場人物の事情がわかりません。
・登場人物の感情が理解できません。
・登場人物の性格が以前と変わっているんだけど。
・大事なことは何度も説明してください。一文だけ書いて終わりとかそりゃないでしょう。
・必要な説明が足りていません。
・その説明、そこまで細かく必要ですか?
・そもそもその説明自体必要ですか?
・知らないことを知っているように言われてもわけがわからないよ。
・そもそも何がいいたいのかわからないよ。まとめや要約な部分が欲しいよ。
・結論がわかりません。
……私自身ブーメランで突き刺さりますね。
すべてに必要とはいいませんが、5W1Hを意識して書いてみましょう。
why? も必要ですね。
他にも気になるようなつっこみどころがでてくるかもしれませんが、とりあえず思いつく限り挙げてみました。
編集するほうが書くよりも時間がかかるよ?
よくあることですね。
そこまでしないといけないの?
一読者として読んでみましょう。作家としての知識で補完してはいけません。
論理的な展開で読みやすい文章を書いているほど、編集箇所は少なくなります。
読者は贅沢ですか?
贅沢な読者視点になることでよりわかりやすくできますね。
ご注文は読者ですか?
心がぴょんぴょんするんじゃぁあああ~~~