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200字小説

【200文字】俺の幼馴染

作者: ひのた

 俺の幼馴染は世話焼きだ。

 前も両親が三日間旅行で不在のときに、仕方ないなと言いながら俺の家まで料理を作りに来た。

 料理は美味いし細かいところに気が利くし、もし将来結婚すれば嫁が自慢できること間違いなしだ。

 ずぼらな俺に几帳面なあいつ。

 両親にあんたたち二人だとちょうど良いわねぇ、ずっと一緒にいたら良いのに。とか言ってきて「それは嫌だな」と笑い飛ばした。

 それを幼馴染に話したら


「俺も嫌だよ!」

 と同意見だった。

「もし将来結婚すれば嫁が自慢できること間違いなしだ。」

→嫁が(夫を)自慢できる

→(夫は)嫁が自慢できる

二つの捉え方ができるので、このあたりでミスリードになるかなと考えました。


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