vs戦艦空龍エンターグレイズ2
「?、さっきのは?」
「.....気にしないでくれ」
「は、はぁ、分かりました」
やっぱりこういうの異世界でも可笑しいのだろうか?...今は戦いに集中しよう、決して思考放棄した訳じゃない
それにしてもマジでデっかいなぁ今回のボス
機械龍って言うのか?そんな感じの四足歩行のドラゴンだ
まあ空飛ぶ機械の地竜だ...見方によっては亀とも言える..
「それじゃあ、飛ぶよ、しっかり捕まってて」
「はい」
俺を抱き締める力が強くなった事を確認して風絶魔装の効果で空を駆けた
そして足のところまで行くと剣を振り下ろした
ガキンッ!!
かってぇええ....剣じゃ切れないのかよ...それじゃ...
「風絢爛舞【砲の型】」
風の巨剣を放つ....が
「マジかよ....」
傷一つ付かなかった
そして...さすがに俺のことに気付いたのか空龍は腕を俺に向けて動かしてきた
それを転移で避け....?
変幻自在で転移を終わらせると頭にレベルアップの警告音に似た音が響いた
なんだ?
八神 悠斗 (16)
Lv 112
聖霊契約 風聖霊リヴ(仮)
MP 1320/1320(1270+50-0)
『ステータス』
STR(A+4)INT(A+6)VIT(A+3)AGI(A+5)DEX(A+8)SEN(???)
『スキル&魔法』
中級双剣術
中級両手剣術
超級風属性魔法 風絢爛舞 New
風聖霊の加護
風絶魔装
変幻自在
無属性魔法 身体強化(時間×5)魔力爆発(時間×100(以上))
氷属性魔法 アイススピア(70)
次元魔法 疑似転移(30×人数(最高2人)) New
生活魔法
鑑定
七つの命
危険察知
共通翻訳機能
疑似転移...自分を中心とした一定範囲で知認した場所に転移が可能...か
...あれか?変幻自在に似た魔法かな?
変幻自在は回数制限と発動条件があるがMP消費0
疑似転移は回数制限と発動条件が無くなったがmpを支払う事になった
..うーん....これからは疑似転移だな...それにしてもなんでいきなりスキルが増えたんだ?
「まあいいか」
「?」
さてさて、便利スキルを手にいれたはいいがどうやってあの空竜を倒そうか
一点突破の最大威力スキルの砲の型が全く通用しない以上正攻法じゃ無理なんだよなぁ
鉄かぁ....熱膨張とかでぶっ壊れないかな...ないよなぁ
うん、無理だった
じゃあ...マジでどうしようか?ってなるが...毎回お馴染みの新魔法の作成しかないよなぁ
風属性魔法、氷属性魔法、無属性魔法、次元魔法でなんとかするしかない
そして風属性じゃ無理だから後の三つだが
氷属性魔法は亜種属性だからかMP消費激しいからキツイ
無属性魔法は強化や魔力操作が主だから攻撃に直接攻撃には向かない
次元魔法は...いまいちよくわからん
....詰んでる感否めない
「あの....」
「ん?どうかした?」
「なにもしないでいいんですか?」
.....出来ないんですよ
とはっきり言いたいが...格好つけて挑んだのに何も出来ないとか恥ずかしすぎる
それに...ルキナが持ってる英雄の姿をぶち壊したくない
「はあぁ...回復任せるよ」
「はい」
「はあぁ...ふぅ....次元魔法『ディ・リーブ・エンチャント』....ガハッ!?」
どんだけ...MP持っていかれんだよ....300は失ったぞ....魔力爆発で消費量が増えているとはいえ...あり得ねぇ...だけど作る事は出来た
さて...細切れにしてやる
「次元魔法『ディメンジョンカッター』」
疑似転移でエンターグレイズの目の前に行き、顔面に剣を叩き付けた
するとエンターグレイズの顔は容易く切断され...飛ばされた斬撃によって体を真っ二つにされた
「がふっ...げほっげほげほ....MP消費やべえなぁ」
作ったのは次元の剣と次元の斬撃波
要するにエンターグレイズを切ったのではなく次元を切ったのだ
だからエンターグレイズは死なないしアイツの生命?活動は続く、
え?...この技どっかで見たことある?.....良いじゃんパクったって物理耐性100%の敵なんて正攻法で倒せるかボケぇ!
そして次元の斬撃波は、まあそのまんま次元を切る斬波を放つ魔法だ
そしてここから一方的な蹂躙が始まった
エンターグレイズは宣言通り細切れにされ、正常に動いているためエンターグレイズは動きだし..バラバラになる
これじゃまあ倒せてない、じゃあここからどう倒すのか?だが...次元事の切断によって生きているのなら
次元切断を直せばいい、そうすればただバラバラになったエンターグレイズが残るはずだ
「次元魔法『ディ・リザレクション』ぐふっ」
....出来た、次元切断の修復は成功したはずだ、風魔法を通すことが出来るのだから
じゃあ何故...経験値が入らない?
透明な床に大量に散らばっているエンターグレイズの残骸
それは暫くするとカタカタと揺れ動き出し...空中に浮かび...一つに集まった
「はははh....マジかよ、完全復活しやがった」
「敵対者発見、直チニ抹殺スル、行ケ100体機竜」
復活したエンターグレイズは機械じみた声を発すると体を覆っていた鉄をシャッターを開けるように解放すると
そこからエンターグレイズと比べると小さいがそれでも人間の3倍はする機竜を解き放った
そして全てを出しきったのかシャッターを閉めたエンターグレイズは....
出したばかりの機竜を壊すかもしれないのに光の全体攻撃を放ってきた
「んな!?」
疑似転移を何度も行い後ろに下がっていくが...徐々に近付いてくる全体攻撃バージョン光線は飛んでいた鳥や飛竜を焼き殺し、床を溶かしながら俺の元へ近付いてくる
やばいやばいやばいやばいやばい!
これじゃ転移で避けても意味寝ねえじゃん!本当にやばい!
「『ウィンドフィールド改』』『アイスルーム』!!」
仕方なくウィンドフィールドを守りの方面に魔力を注ぎ込む感じの改良版を即興で作り
その内側に氷の壁を作り、またウィンドフィールド改挟み...それぞれ10個ずつ展開させた
「これで行けるか?」
そして光線に向かって移動をした
ずっと打ち続ける事は無いのなら防ぎながら進んだ方が防御魔法で防ぐ時間を減らすことが出来る
光線と防御魔法がぶつかるとズドンとした衝撃が体に伝わり...徐々に20層の防御魔法を潰されていった
間に合うか?....
壊されていくのを感じながら動き続けていくと...突然動きにくさが無くなり、そしてウィンドサーチが可能になっていた
多分...乗りきったんだとおもうが...
「ッ!?....」
「どうかされました?」
「なんでもない」
機竜が...存在していた、それも..無傷でそして数が更にふえている
どうやらエンターグレイズの口から5秒毎に3匹が増えているっぽい
「失せろ雑魚土ども!!風絢爛舞【砲流の型】」
砲の型サイズの巨剣を流の型で雨のように降らし、全ての巨剣を機竜に突き刺していった
突き刺さった機竜は壊れたのか動かなくなり、だが墜落することはなかった
「風絢爛舞【砲の型】」
ウィンドサーチによってエンターグレイズが閉じたり開けたりしてるタイミングを計りながら
風の巨剣を撃ち放った、巨剣は機竜を砕きながら速度を緩めるどころか早めていき...
丁度口を開き、機竜を出すタイミングで通過し、機竜を破壊しながらエンターグレイズの体内?へと入っていった
「これで終わってくれよ...風絢爛舞【烈の型】【氷の型】」
エンターグレイズの中心まで体内を抉りながら進んだ風の巨剣を解き放ち、体内で大爆風を起こした
それによって中は当然破壊され...氷の概念を受け継いでいる風は破壊されいていく体内の機械を次々に凍らせていった
「......」
「終わった..のでしょうか?」
「あ、、おい、それフラg....」
ルキナ余計なこと言わんでよろしい!ほらっ!なんかエンターグレイズと機竜が光りだした!
もうMP100切ってるのにどうすればいいんだよぉ....
光りだした空竜達は.....また?一ヶ所に集まっていき.....
目映い光を吹き飛ばしながら...新たなデカイ機竜が現れた
極光龍機グレイズ・ジークストライク
Lv測定不能
ソロ討伐推奨レベル測定不能
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「おおぉ......」
「すごい....」
格好いい.....すげえぇ....
白い体は鱗ではなく機械仕掛け、翼は扇型ではなく平行四辺形、そしてバチバチと翼と口に紫電を纏わせている
エンターグレイズとは違い二足歩行で手には右手には黄色の稲妻を纏わせている銀色の剣、左手には白銀の銃
大きさはエンターグレイズほど大きくはなく普通の3~4メートル台
じゃあエンターグレイズの大きさに使われている部分はどうしたのか?だが...
魔力に変換して強くしたんだろう
「か...勝てるんでしょうか?」
「無理だろうね、だから....ルキナはここでバイバイだ」
「え...どうい...」
宿に設置している転移陣にルキナを送った
どうせ七つの命を使うことになりそうだし...なら逃がした方が良い
何故かあの機竜は俺を見つめたまま動こうとしない
それは何故か?と思ったがエンターグレイズによって壊されたボスフィールドが直ろうとしていたのだ
多分、直った時が開戦の時間だろう
「はあ....ふうぅ」
それまで魔力の回復手段を模索しよう
聖王都で調べた文献によれば魔力は産まれたときから一生で使うであろう魔力の100倍は体に宿しているらしい
そしてその魔力の中から普段使う魔力場所に移す、そしてその魔力を魔力回路を通して魔法を発動させる
海があって、雨を通して貯水池にため、それを水路で流して畑で使うって感じが分かりやすいだろうか?
まあそんなわけで俺にももしかしたら何億もの魔力があってそこから魔力をMPという使えるようにする場所に移して使ってるかもしれない
じゃあ魔力の元がある場所からMPに移すにはどうすれば良いか?だが精神を落ち着かせ休ませる事が重要だと思う
では魔力の元をMPへ移すのは自力で無理やり出来ないのだろうか?
「無属性魔法」
っ!?.....出来た...けど
もうやらない方が良いな....体中に悪寒が走ったし...無理やり引き出すのはもしかしたら...生死に関わるかもしれない
だが...MPが全回復した
そして.......フィールドは元通りになり.....紫電の白機竜が降りてきた
「さあ...第2ラウンドと行きますか!」
バイト始めたので更新があまり出来なくなりそうです
しかも今月20連勤で...仕事に慣れてきたら更新頑張ろうと思います




