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武器屋

朝食をとり終わった俺達は武器屋に向かっていた。


「ご主人様」


「ん?何?」


「何処に行くのでしょうか?」

あ....まだ話して無かったか...

そういうば。作製を依頼した霊剣はどうなったのだろうか?

あれから一回も連絡が来ない


「武器屋だよ。俺、武器屋で霊剣の作製依頼してるし。ルキナにも武器買わないといけないだろ?」


「そうですね」

武器屋に着くと...

物音や声が聞こえないので誰も居ないように思えるが...

儲かってるのだろうか?


「ここが武器屋だよ」


「ここが?」


「うん。取り合えず入ろうか?」


「はい」

中には入るとカウンター前に座り、紙を見ながら考え込んでいるリカルドさんだけがいた。

集中しているせいで入ってきた俺達に気付いてないようだ。


「こんにちは。リカルドさん」


「失礼します」


「んあ?ああ、英雄様か。そこの嬢ちゃんはお前のコレか?」


「違いますよ」

小指たてて「コレか?」って始めた聞いた気がする

多分。恋人か?って意味だろうけど。


「そんな事より頼んでいた霊剣はどうなりました?一回も報告が来てないですけど」


「すまんな。透明な変更剣(チェンジソード)は出来てんだがマジュウってのが無理なんだ。」


「残念です。出来てる変更剣(チェンジソード)見せて貰っていいですか?」


「わかった。今から持ってくるから待ってろ」


「はい」

奥に移動したがリカルドさんが帰ってくると鞘に入った両手剣を持ってきた

鑑定(サーチアイ)を使うと...



透明変霊剣インビジブルスレイブ

作製者 リカルド

『能力』

変更 魔力を流すと剣種が変わる《双剣→両手剣》《両手剣→双剣》

透明化 剣身が透明になる

不壊 殆ど壊れない磨耗しない劣化しない

ーーーー

ーーーー

『両手剣時追加能力』

絶斬 斬れ味(極)

MP回復(小)

『双剣時追加能力』

絶斬 斬れ味(高)

重量軽減((中)



......は?

いや...透明と不壊と変更は頼んだけどさ...

こんなに能力ぶっ込めって言って無かったよな?

絶斬、MP回復、重量軽減って...剣としては絶斬と重量軽減は嬉しいけど...MP回復って..

それに空欄はなんだ?能力がまだ二つ入るってことか?


「ほれ。抜いてみろ」


「はい」

鞘ごと剣を渡されたので剣を抜いてみた。

剣身は見えず鞘だけに見えるが...ウィンドサーチではちゃんとあるのがわかる


「外で振るってみても?」


「ああ。良いぜ。俺もいく」


「ありがとうございます。行こ?」


「はい」

三人で店を出て俺は両手剣の状態で振るってみたが両手で持つとしっくり来て片手で持つと少し亜とです思い程度だ。

鞘を腰に提げ、剣を一度鞘に戻しアイテムバッグから金貨を出すと目を閉じ集中してから目を開け金貨を上に投げ...

スローになった視界で投げた金貨を見つめ剣を抜剣をすると同時に金貨を切り裂いた。

切り裂いた金貨は真っ二つにわれ地面に落ち視界も元に戻る


"チャリン"


すげえ...金貨切り裂けた..

厨二系の主人公が時々やることだけど金貨で剣が凄ければ出来るんだな...

次は双剣か...


「凄い...」


「そうですね。金貨切り裂けるとは思いませんでした。リカルドさん。双剣にはどう変えるんです?」


「魔力を流せば行けるぜ片手に持ってても、もう一本は自動的に片手に移動する」


「了解です」

両手で構え魔力流しすと両刃の細い剣が二本出てきた。

大銀貨を出し目を閉じ集中してから目を開け大銀貨を上に投げ

左手を横に右手を縦に振り大銀貨を切り裂いた..


"チャリリン"


右手に行くように念じてから魔力を流すと両手剣は右手にあり、また魔力を戻すと開いていた左手に双剣の片方が出てきた。

ふむ....握り締めていても剣を握ってる状態で出て来るのか。それに...

左手に行くように念じてから魔力を流し両手剣を左手に持った


念じたら戻す手を選べるのか...多分これも出来る..

双剣に変え両手剣を構えるように持ち両手剣に戻すと両手で握っていた。

剣を鞘に戻し後ろにいる二人に体を向けて。


「良いですね...慣れが必要ですがかなり使えると思います」


「そうか。そいつは良かった」


「この剣っていくらでしょうか?」


「50万だな。」

50万か.....高いような安いような..

まあいいか。買えるし


「これで良いですか?」


「丁度だな。その剣大事にしろよ」

金貨50枚を払った。

後はルキナ用の武器か...


「はい。後はルキナ用の武器だけど...弓ってどんなのあります?」


「えっ?」

ルキナ、今日の目的忘れてたな...

ここで私?的な顔してるし


「ご所望は?」


「短剣と弓の変更剣。能力は不壊、弓の場合は魔法効果上昇(高)、魔力伝導率高め(高)。短剣は絶斬(極)(MP回復(中)とか?」


「....出来ない事はないが弓に魔力伝導率と魔法効果上昇は意味あるのか?」

あ、出来るんだな。色々ぶっ込んでみたんだが...

理由については多分出来るであろうことだ

新しい魔法だろうけどルキナはSENはAだし行けるだろう


「それについてはまあ。内緒です。作れるのならお願いして良いですか?」


「わかった。」


「明後日の朝には出来ます?」


「無茶ぶりだな。良いぜ。明日の夜には完成しといてやるよ。」


「お願いします。それじゃ行きますね」


「おう。じゃあな」


「帰ろうかルキナ。」


「はい」

リカルドとはを別れギルドに戻った。

歩いていると途中...


「あの。リカルド様?に武器を頼んでましたけど。宜しいのですか?」


「ん?ああ。別に良いよ。」


「ありがとうございます。それと何故短剣を頼んだのですか?」


「それはね。いちようルキナにも接近戦を出来るようにして貰いたいんだよ。もしもがあるからね」


「なるほど。」


「それとクリーンで短剣を清潔にしておけば包丁代わりになるし。旅とかするのならあった方が良いだろ?」


「そうですね。ではこの後の予定は?」


「ルキナが短剣を使えるようになる為の練習時間にする。」


「わかりました」

そんな話をしながらギルドに着くとルキナのステータスに短剣術を増やすために修練場に向かった。



能力で(極)とかありましたよね?

(小)(中)(高)(極)能力の強さを表しています。

武器にも武器ステータスにはのっていませんがランクやランクを決めるポイントというのがあります

(G)=1P(G+)=2P(F)=3P(F+)=4P(E)=5P(E+)=6P(D)=7P(D+)=8P→

→=9P(C)=10P(C+)=12P(B)=15P(B+)=17P(A)=20P(A+)=22P→

→(S)=25P(S+)=27P(L)=30P

となっていて

ポイントは能力一つで1ポイント更に能力の強さで更に+され

(小)は最低値なので+0ポイント

(中)は+1ポイント

(高)は+2ポイント

(極)は+3ポイント

になります

スキルや魔法があると+5Pですね。

なので悠斗やルキナの頼んだ武器は14PでBランクです

そして人間が作れる武器ならAランクが限界で

迷宮や遺跡とかで時々発掘される物はSランクの物がまれに見つかります。

リブが悠斗に渡した双剣は現状はAランク、完全版になればS+ランクまで行きます

グラムは文句無しのS+ランクです

Lランクは想像上の物で実際には存在しません。あれです神剣とか天剣とか言われる奴です

聖剣や魔剣はS+ランクですね


こんな長く後書き書いたのはじめてですw

ちょっとした説明でしたがわからない点があったり本編で誤字脱字(詳しいと嬉しい)があったりしたら感想欄でください。

では。また。( *・ω・)ノ))バイバイ


DQMJ3Pの配合、凄い楽しいいいいいいいいい!!!


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