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オリジナル

カ~ンカ~ンカ~ンカ~ン

俺はそんな音を聞いて目を覚ました。


「今日は夢、見なかったな………」

今日はなんの夢も見ずすんなりと起きる事が出来た、まあ、見たくないから別に良いんだけどね

ベッドから降り、立て掛けてある双剣を腰にさし、寝癖を整えてから部屋を出た。

一回に降りるともう大勢の人が食堂に集まっていて。俺もその中に入り、席に着く。

朝御飯を食べ終えると。宿を出てまっすぐギルドへと向かった。


たどり着いたギルドでは大勢の冒険者が依頼の取り合いを行っておりすごく賑やかだった。


「落ち着くまで魔法の練習でもしとくかな」

そう思いギルドから出て、修練場にへと向かった。

昨日はフルンに教えて貰った通り、MPを半分まで長時間の魔法使用。過度の魔力を使って発動。を行い

一度休憩をした。水筒(フルンと練習してるときに必要と思い買っといたやつ)の水を飲み干し。ウォーターで補充する。


「MP半分まで回復したか」

フルン曰く。MPは歩いていたり体を動かすことをしていたら回復しないが。精神が休まること。つまり休憩なり食事なり精神がすり減らさない事をしていれば回復するらしい。

MPが回復したので次のステップだ、

風を操ることをイメージする。

血を魔力に、魔力を風に、風を壁に。という感じに連想していく。

すると目の前の景色がボヤけたように見えるので。そこでウィンドをして発動する。

こうすることで簡単な風の壁が完成する。耐久力はほぼ皆無だが続けていくと強度も増すらしい。


「そう言えば、ウィンドで発動してるけど。俺が名前をつけたら違う魔法に変わるのか?」

フルムは無理だと言っていたが....試してみるか……

もう一度連想をして。


「エアロバリア!」

すると緑色の正方形の壁が目の前に現れた。

…………出来た。MPがごっそり減った気がするが。

フルンが言ってたけど。オリジナルって難しいんじゃないのか? 出来ちゃったじゃん……

ステータス見てみよ。

八神 悠斗 (16)

lv 21

MP 150/150(200-0)

『ステータス』

STR(D)INT(E+4)VIT(E+5)AGI(D)DEX(D+6)SEN(S+2)

『スキル&魔法』

双剣術

初級風魔法 エアロバリア(30)

生活魔法

次元魔法

鑑定(サーチアイ)

???

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やっぱり出来てる……

何故できたかはある程度予想は着く。

高過ぎるSENのおかげだろう。大体はSENは成長して研鑽し努力をしてあげるものなんだろう。だから

この世界だと大魔導士と呼ばれるものたちしか新しい魔法が作れない。だけど俺は神のおかげなのか先天性なのかわからないが最高ランクと思われるSだ。

そりゃなんの努力もなしに作れるだろうよ……推測通りならだけど。


消費MPが30なのに50減ったのは多分新しい魔法を作るのに消費した分だろう。


「はあ……。これ以上休憩に時間割きたくないしな。依頼受けに行くか」

そう独り言を残し。修練場を後にした。

ギルドの中に入るともう人はあまりいない。依頼をしに行ったのだろう。

今日使った魔石分取り返さないとな。そう思い高額依頼の紙を探した。お?良いのあるな……

討伐報酬1000スピナか……えっとぉ


『ヨンガ山に正体不明の生物が確認されたので捕獲か討伐をお願いします。番号59ー142』


やってみるか……見付からなければ意味ないが。他のヨンガ山での依頼を進める事をしていれば、無駄足にはならないしな。

ヨンガ山での以来は薬草集めしかないか。

二つの番号を覚え、受け付けに向かった。


「あの、依頼59ー142と2ー63を受けたいのですが」


「かしこまりました。依頼59ー142。2ー63ですね。何か質問はございますでしょうか?」


「はい、えっと正体不明の生物とかかれてますが。何か特徴はあるでしょうか?」


「それがですね。誰も見ていないのですよ。」

誰も見ていない?。じゃあなんで発見されたんだ?


「見ていない?」


「はい、この事を報告してきた冒険者がいうには回りには何もないのに仲間が切り裂かれて、殺された、それで応戦しようとしたら逃げられたと言っています。仲間割れで喧嘩して殺した可能性もありますが。もし実在していたら一大事ですので。確認をしてきて貰いたいのです。」


「なるほど、ありがとうございました。」


「いえいえ、仕事ですので」

依頼を受けたので、ギルドを出て、ヨンガ山に向かった。

相手はスケルトン(骨じゃないよ透明な方)か高速で木々を移動するタイプだろう。そして切られたと行っていたことから言っていた事から刃物や爪がある、そして切られるまで気付かなかった事から飛んでる奴なんだろう。

取り合えず鑑定(サーチアイ)常時発動しておいた方が良いだろうな。知っている物を鑑定から消すように設定して。目当ての薬草と生物だけに察知するように設定した。


「やっと見つけた」

目当ての薬草は森の奥深くに生えてるらしく。かなり歩いたが。見付けることが出来た。

かなりの量が生えており。無くならったりしないようにある程度残し、採取した。


「結局奥まで来たけどいなかったな」


「うわあああああああーーーーーー,助けてくれええええええー」

採取をし、見付からなかったので帰ろうとする時、森のさらに奥の方から悲鳴が聞こえた。

何が起きたかわからないが。アルルグもしくは例の生物が現れたのかも知れない。

そう思い。悲鳴が聞こえた方に走り出した。


たどり着くと辺りには真っ赤に染まった土と血を大量に流し亡くなっていると思われる男性の死体が5体あった。

そして...何故か赤い物体が空中を漂っていた。それを鑑定(サーチアイ)で調べてみると


人工透明魔甲虫(スケルトンホムンビートル) (使役)

Lv 30

ソロ討伐Lv 不明(アンノーン)

????????????????????????????

????????????????????????????

????????????????????????????


は?解説なんもされてねえし、推奨レベル不明(アンノーン)だし、状態が使役だし。

名前に人工って書いてるし、人の手によって作られたってことだよな?。

考察していると。鑑定(サーチアイ)によって出た名前が凄い早さで近付いてきた。

それと同時に視界が灰色にしまった。


スローでも、中々の早さで近付いてくるなか、少しでも妨害しようと【エアロバリア】を発動し横に飛んだ エアロバリアは簡単に壊されたが。バリアは圧縮された空気で出来ているので。虫に向かって圧縮されていた空気が解放された。そのおかげで動きが鈍くなった


どうする?血が付着してるおかげで居場所は分かるが....見えている所がどこか分からないせいで戦いにくい

土壇場だけど...新魔法でも作ってみるか?

でも...出来るのだろうか?スキルと魔法の会わせ技なんて....まあ、やるしかないんだけど


「【ウィンド】」

【ウィンド】を発動させて甲虫に浴びせるそして...その風を調べるように鑑定(サーチアイ)を発動させて....

イメージは風が動く道を調べる事だ、風が避けて通る場所には甲虫がいるはずだからその形を調べあげる


「よし...出来た。」

MPが70ほど減って頭痛が酷いけどな!でも、これで甲虫の形が分かる...

頭は雄のカブトムシ、体と中足、後足は蝉、前足がカマキリ、大きさは子猫位ありかなり大きい感じだな


体の形が分かり剣を当てやすくなったけど、そもそもスローであの早さだ。双剣をぶつけるのはなかなかムズい。当然俺の動きだってスローになっているんだから。


「もうすぐ終わるな」

エアロバリアの突風が無くなった事を感じた俺は無手だが短剣を構えるような体勢にした、そして虫は風の抵抗に耐えきると横に避けた俺へと飛んできた...

俺はそれをスライディングするように飛び出しボックスからサバイバルナイフを取りだした

虫は突然現れたのナイフに驚いたのか固まり、避けようとしたが、俺がそのまま腕を振るいナイフで真っ二つにさせた。


「ふう、スライディングしたせいで服が血で汚れたが。なんとか倒せたな複数いなくて助かった」

切ったナイフを見るが何もついてないように見える、一様布で拭き取ってみると。粘着があり。

血まで透明なのかと驚いた。

透明なため、姿が見えないので【ウィンド】と鑑定(サーチアイ)の重ね技を使いながら虫の死骸を袋に入れて回収した。


「さて、この人達をどうするか……」

一人じゃ運べないし、ギルドの人に報告するだけにするか……

そう自分に思い聞かせ、罪悪感があるが。ギルドに帰還した。


ギルドに戻り。森であった事を受付嬢に話した。


「そうですか。死んでしまった者達の遺体は後でギルドが回収にしておきますね。 それと、後で甲虫について詳しく聞きたいので。飲み屋でお待ち下さい」


「わかるました」

受付嬢に言われた通り飲み屋に移動した

しばらくするとさっきの受付嬢が来て。ギルドの奥に案内された

ここが討伐された獲物の確認場なのだろう....ゴブリンは耳だけなので受付で終わったが


「では、例の甲虫を出してください。ついでに薬草も」


「はい」

言われた通り袋から甲虫と薬草を出し離れた。受付嬢さんはゴム手袋をはめ、その死骸を触り出した。


「確かに見えないですが存在はしていますね。出きれば生きた状態で調べたいですが。この分だと調べる私達が襲われそうですね。こちらはちゃんと集めていますね。凡そ500グラムですね 」


「終わりました?」


「はい、確認が終わりました。これはギルドが買いとりますが。よろしいでしょうか?」


「あ、はい、構いません」


「ありがとうございます。では、受け付けの所にお戻りください」


「わかりました」

受付嬢はそう告げて部屋のさらに奥に移動していった。

俺は言われた通り受付に戻ると。やはりもうさっきの受付嬢がいた。


「こちらが、今回の調査依頼報酬の1000スピナと薬草報酬500スピナ、それと甲虫の買い取り価格5000スピナ。

合わせて6500スピナとなります。お受け取りを」

6500か、服の代金を取り返せたな....高額なのはまあ新種の情報提供なんだから

が妥当だろうか?


「ありがとうございます。」

お金を受け取り、受け付けを後にした。

まだ昼なので俺は宿に返り昼食を食べた。部屋に戻り。甲虫の事を考えた。

それにしても人工甲虫がなんであんな所にいたんだ?逃げ出したのか?。いや使役されたんだしそれは違うか……

なら。狙って解き放たれたのか?。何のために?

森を歩いたが動物の骨や死骸は無かったが。人間の死体だけはあった。つまり人間だけを襲っていた可能性が

高い。

目的が人間を殺すためだとして、なんで森なんだ?。透明なんだし町に解き放った方が効率的に殺せたはずだ。 森に話した理由として思い付くのが二つ

一つは隠したかったから、虫をじゃない何かを、虫はその護衛、透明で殺傷力を求めた生物には打ってつけだ

もう一つは、考えたくないが熟練者冒険者を殺すため。森の奥にいけばいくほど生物は強くなる、だから熟練者達が通ることになるだろう。だから狙って熟練者を殺せる。俺は鑑定があるため避けてとおれるから関係なかったがな。

それとも違う理由があるのか。あるいはあげた例の両方か


「もう一度森に行ってみるか……」

いや、待てよ。何故あの甲虫が一匹だと決めつけてる?。

どっちの理由だとしても。他にも何びきかいるはずだ。それに、あの甲虫より殺人特化にした厄介な奴が現れるかもしれない。

最悪、あの甲虫が群れで現れるかも知れない。それに甲虫を倒したことは使役者にもばれてるだろうし。甲虫の視界を通して俺の事を見ていたかもしれない。

無計画に突っ込んで死ぬ可能性が高過ぎるな……


ん?。そう言えば、あの受付嬢。ギルドが回収しに行くって言ってなかったか?

ヤバイ、絶対に犠牲者が増える、受付嬢に報告してもう30分はたってる。今から止めにいっても間に合わないか

俺が森に行くか? でも無計画に突っ込んで死んだりしたら素子もない。でも……


「あああああ!…落ち着け俺、冷静に考えろ」

別にこれは俺の勝手な想像じゃないか……あってるとは限らない。それに受付嬢はただの生物だと思ってるはずだ。なら。甲虫が複数いることも考えて。熟練者を雇っている可能性が高い。

なら。熟練者が甲虫を倒して。犠牲者がでない。可能性が高かいか……。 ならわざわざ助けに行くこともないか……

頭がモヤモヤするが俺にはどうしようもないよな……?森歩いて疲れたし寝るか……

俺は頭に引っ掛かりがあるなか。眠りについた。



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