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旧校舎の鬼  作者: シナリオスズムラ・キャラクターイメージデザイン穹乃
6/6

√E.エピローグ

終幕

 ――これが旧校舎の鬼なんだって――

 ――でも、それなら。旧校舎壊されてよかったね――

 ――確かに、そんなの残されてもねぇ―――

 ――でもね、この話ここで終わらないんだって――

 ――嘘でしょ――

 ――この中にもう一人いたんだって。5人目が――

 ――それ違う意味で怖いんだけど――

 ――本当は5人目が犯人なんじゃないかって――

 ――5人目ってそもそも誰なの――

 ――それは知らないけどさ――

 ――てことはさ、あの旧校舎に偶然居合わせたのは5人だったてことになるけど――

 ――そうなんだって。でも、5人目は全てが謎なんだって――

 ――一つは、本当に偶然居合わせたって言われているけど

 ――もう一つは、殺人のために来たとか

 ――他には、ただ傍観していただけとか

 ――それ以外にも、そんなもの最初から居なかったて言う説もあるけど

 ――分からないことだらけなんだよね――

 ――なんだよそれぇ――

 ――だから、もしかしたら今でも生きてるかもしれないって話――

 ――マジで!!――

 ――そうなんだって――

 ――あんたもこういうのよく好きよね。伯父さん譲りかな――

 ――確かあんたの伯父さんって30年前に亡くなったっていうって!――

 ――そうだよ。私の伯父さんは××××さんだよ――

 ――その人も、確かオカルト好きみたいだし。受け継ぐものは受け継ぐものなのか?――

 ――――――――


『これを持ちまして全ての朗読を終了します』

『またのご来場をお待ちしております』


 THE BLOOD END


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 ▼ CONTINUE















 それでは良い夢を



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