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Under;Sky  作者: 大麻要介
1/15

プロローグ

申し訳ありません。

あらすじ含め、かなり大幅な改稿をいたしました。



空には人がいた。


空には国があった。


空には、力があった。



[『空との差』の一節より]



________________




西暦2075年 8月15日


その日こそ、人類があの遥かな空を奪われるきっかけとなった日である。


その日こそ、人類にとっての忌まわしき日である。


その日こそ、天に住まう人が降りてきた日である。


そう、あの空高く浮かぶ国家


---アースガルズから。



[ とある哲学者の言葉より]



_________________




横浜防衛作戦 結果簡易報告


今回決行した横浜防衛作戦(以下、本作戦)については、こうして報告することすら憚られる《はばかられる》ほどの失態をさらしたと言ってもいいだろう。

当初の予定であれば滞り《とどこおり》なく完遂されるはずであった本作戦が、戦死者77名、犠牲民間人52名、重傷者104名という想定量を大きく上回る甚大な被害を受けた。


この惨事の原因は、本作戦を担当していた独立特務第零小隊(以下、本隊)に所属する一兵卒の独断と私情によるところが大きく、当人の事情を考慮しても情状酌量に余りあるものであると判断される。


しかしながら、現状では依然として我が国の戦力は不足しており、ここで歩兵一個小隊に相当する本隊の兵士を失うのは、これからのアースガルズとの戦闘において我が軍にさらに大きな影響を及ぼす恐れもある。また、これまで彼らのあげてきたアースガルズ軍の撃破等の功績を加味するならば、今回の失態は辛うじて許容出来うるものと見る。


よって、本作戦は民間への情報操作と本隊への厳重注意、及び今後の監視を以て終了とする。



[日本軍から政府への機密文書より]


初投稿となります。


色々と勉強不足で、何やら変な文章を書くこともあるとおもいますが、温かく見てやって下さい。


今回はプロローグのみとなりましたが、次の本編は早めに書こうかなとおもっております。


ご感想など、お待ちしております。

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