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女の子になっちゃった

「ぼ、僕のお○んちんがない………………???????」


 朝、目が覚めると下半身に違和感があることに気づいた。視線は天井に向けたまま、お股を確認すると……なんと僕のお○んちんが無くなっていたのだ。

 驚きのあまり、自分の股間を目視で確認しようとすると…何か大きな脂肪の塊に邪魔されて見えなかった。もしやと思い謎の塊に手を伸ばすと…


「お、おっぱい……だ…」


 僕は驚きとショックのあまりお布団の上に正座で硬直していたのだった……


 そこから三日間、僕は衝撃のあまり学校さえ行かず家に引き篭もっていた。両親は海外に出張しているため僕は一人暮らしだ。一人暮らしのため、当然引きこもっていることを咎める人はいない。しかし、男から女になってしまった僕に対し何か言葉をかけてくれる人も当然いない。

 僕は悶々として三日間を送ったが、何もしていないこのままの状態は流石にまずいと思い立ち、スマホを開いて自分の唯一と言ってもいい趣味であるvtuberを見ることにした。

 

「はぁ…メメちゃんの声を聞いてると、やっぱりどこか落ち着くなぁ…」


 僕の推しである花咲メメちゃんの配信を見ながらそう呟く。vtuberという配信スタイルは、まだ男だった僕に幸せと生きる気力を届けてくれた。現に今もそうだ。

 花咲メメと出会ったのは1年半前のことで、その頃の僕は失恋中で傷心していた。何もかもがどうでも良くなったその時に、僕は花咲メメと出会ったのだ。

 

『あ〜〜〜またゲームオーバーになっちゃったよ!も〜〜難しいよこのげーむ!!もう一回!!!』


「ふふ……」


 たまたま流れてきた歌枠配信で、その綺麗な歌声に心を打たれたのだ。登録者は150人とお世辞にも多くはなかったが、雑談配信も面白く彼女がなぜ伸びていないのかが理解できなかった。それからというもの、僕は花咲メメの熱心なファンになっただけでなく、すっかりvtuberにハマってしまった。

 

『このキノコ腹いせに全部潰しちゃお〜えいっ』


 前向きで元気な性格のメメちゃんに影響されたのか、僕はすでに女の子になってしまった事実を受け入れ始めていた。


「僕もウジウジしていないで、メメちゃんみたいに周りに希望を与えられる存在になりたいな…」


「いっそvtuberにでもなるか?あはは…」


 割と冗談めいてそう呟いた。しかし、メメちゃんのような存在になれるのならそれもいいのかもね。


「あ…これ…」


 そんなことを考えていたら、「すまいるほーむ、二期生募集中!!!」と書かれていた広告が目に入る。すまいるほーむとは最近できたvtuberの企業で、青花リンを始めとする女性ライバーが所属している。

 ちなみに僕、一期生の初配信から見ています。オタクなんです。


「まぁ書類と自己紹介の動画データ送るだけなら簡単だし、気分転換に応募するだけしてみよ…」

 

 コミュ障克服できるかも知れないし、同期という名の友達ができるかもしれないしね!

 元男の僕がもし入れたら、なにか罪悪感があるけどね…

 





初投稿です(o_ _)o


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― 新着の感想 ―
リアル嗜好で考えるのなら身分を証明する手段が今の主人公には無いため税金を払うこともできなければ何か契約することもできない状況ですが…笑 まあそこはなろうですし割り切りましょう笑 ただ、一人暮らしの学生…
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