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200文字小説

星を砕く傘【200文字小説】

作者: 白波

 あるところに天に輝く星をも砕くといわれる傘があった。

 それはとても丈夫な傘で空から何が降ろうとも、それを砕き、持ち主を守るという代物だと伝えられている。


 その見た目は見る人によって違うという。


 ある人は赤と言い、ある人は青という。また、ある人はビニール傘の様だと言い、ある人は番傘のようだという。

 それは玄関の傘立てに突然現れ、持ち主も気づかぬ間に消えるのだという。


 今度、この傘を持つのはあなたかもしれない。

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