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四ツ辻に立つ声

作者:臥亜
最新エピソード掲載日:2026/02/13
大学生の蒼は、SNSで拡散されている噂を知る。

「夜の四ツ辻で、誰かに名前を呼ばれる」

振り向いた者は、
その日から少しずつ名前が変わっていく。

最初は冗談のようだった。

だがある日、蒼のスマホに通知が届く。

亮太、昨日は中央にいたよね?

亮太?

誰のことだ。

しかし、大学の出席簿に書かれた名前は
いつの間にか「蒼」ではなく「亮太」になっている。

友人も、家族も、違和感なくその名を呼ぶ。

変わっていないのは、自分の記憶だけ。

四ツ辻は人を消さない。

ただ、名前を呼び直す。

そして名前を失った者は、
やがて“何者でもなくなる”。

最後に残るのは、声だけ。

「あなたの名前、なんだっけ?」
呼び声
2026/02/13 22:37
自然な間違い
2026/02/13 22:42
消えないもの
2026/02/13 22:48
三分の中央
2026/02/13 22:53
覚えている人
2026/02/13 22:59
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