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パーフェクト・デイ  作者: ミソラ


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短いです…。

『結城です。先日の失礼をお詫びいたします。申し訳ありませんでした。改めて謝りたいと思います。』


 推敲を重ねて、どシンプルな文章を送り枕に突っ伏す。

 うつ伏せになっているせいか、どっくんどっくん心臓の音がやたらと響く。


 あの悪夢の相手は樫井さんだったんだろうかと、ありえない妄想をする。あれから夢を見ていないから記憶もおぼろげになってきたけれど、樫井さんを初めて見た時、夢の中の人物と繋がった気がした。それは間違いなかった。

 そして樫井さんと会ってからあの夢を見なくなった。だからどうしても関連づけて考えてしまう。


 ごろりと仰向けになって天井を見る。

 

 私を殺すことはないとしても、害のある人なら近づかない方がいいのかもしれない。どうせ会う機会も少ないんだし、謝罪もメールで済ませられればいいだろう。

 

 ベッドの上にスマホをポンと放り投げる。


 裏腹な自分の行動に笑ってしまう。


 関わり合いになりたくない、でも樫井さんのことが知りたい。相反する想いが膨らんできたのは確かで、頭の中がちょっとしたパニックになる。

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