はじめに
初めてモルフォ蝶の存在を知った時から、宝石のように輝く蝶の翅に魅せられました。
↑ガチャガチャのドイツ箱マグネットコレクション
構造色、綺麗な金属光沢の翅や、透き通る翅を持つ蝶や蛾が好きで、それ系のグッズをつい集めてしまいます。(蜻蛉や蝉の翅も好きです。でも、鱗翅目の翅が一番好きです。)
子どもの頃、漫画『三丁目の夕日』の一平くんが昆虫採集して標本を作る話を読んで興味を持ちました。
昔国語の教科書に載ってた『少年の日の思い出』(ヘルマン・ヘッセ著)も好きでした(´▽`)ノ{そうかそうか、つまり君はそんなやつだったんだな)
そして今年の4月の終わりくらいからですね、100均(Seria)でとても素敵な折り紙に巡り会うようになりまして。
空の色に、水面のような模様、もう一目惚れの連続で。
それに、いい感じの写真立てもあったんです。
正方形のがずっと欲しかったんです。
これはもう、蝶々を作りたい。自分だけの、世界に一つだけの昆虫標本を作りたくなって、休み中立て続けに蝶々ばかり切ってました。
しばらく蝶々フィーバーが続きそうなので、せっかくなので製作日記を書こうと思います。
↑モルフォ蝶
↑オオミズアオ(蛾)
過去作品はこんな感じで、蝶(含む蛾)の模様を残しつつ、好きなモチーフを加えたものを作ってきました。
私の作る切り絵って、概ねこんな感じで切り絵+貼り絵って感じになってます(´▽`)ノ✂
無性に蝶を切りたい衝動が湧くようになって、早数年。
素敵な蝶の切り絵を作る人、例えば切り絵作家の蒼山日菜さんのような繊細でいて緻密な蝶にも憧れてます。
理想を追いつつ、自分なりの蝶を作り続けたいです。