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さよならは何時だって突然に

末永くよろしくお願いします。

 世界には、白紙の魔法と呼ばれる魔法書があった。

 通常の魔法と違い、魔法の内容が書かれていないが故に、どんな魔法でも使える最強の魔法。

 しかし、その力の代償は───


  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇


「ルカちゃん!村の外から人が来たんだって!」


 突如ドアを開けて家庭科室に入ってきた闖入者に一瞥だけし、ルカと呼ばれた少女は形の良い眉をひそめた。


「先生、玉ねぎ炒め終りました」


 そして見なかったことにして、白髪の混じりかけた初老の男性─ガルド─に自分の仕事の出来を伺った。


「ちょっと!ルカちゃん!親友の言葉を無視しないで!」


 目の端で、白に黒の虎柄の猫─クッキー─が窓枠であくびをしているのが見える。そう言えば、自分が生まれた時から一緒にいると聞いているので、それが本当なら14才にもなる。


 それにしては元気だなぁと、ルカは考えながら親友を自称する少女に、ルカは胡乱な目を向けた。


 そして、一転して笑顔を浮かべ


「全く。ミオちゃんったら。こんなにはしゃいで。……気持ち悪い」

「キモいとなっ!ちゃんとかまってよ!」


 そう言って抱きついてくるミオと呼んだ少女引き剥がす。


「まぁまぁ。お昼の準備も一段落したことだし、村外からの客なんて久し振りだから、行ってくるといいよ」


「もぅ。先生は自分の姪に甘いんですから」


 ルカはガルドを諌めながらミオに目を向けた。


 セミロングの金髪を首の辺りで二つ結びにしており、青色の綺麗な瞳を今は好奇の色に輝かせている。パステルグリーンのふわふわの髪や見るからに大人しそうな緑の瞳をした自分と違い、真っ直ぐな髪と元気を詰めたような瞳と誰とでも仲良くなれる性格を羨ましく思ったことを覚えている。


「ほら!行こう!」


「わかったわかった」


 ミオに背中を押される。


 村人以外の人と関わるのはちょっと怖いところはあるけれども、自分も少しは変わっていこう。そう思い、ルカはミオについていくことにした。


 窓枠から飛び降りたクッキーが、自分の居場所だと、ルカを守るのは自分だと言わんばかりに隣にぴったりと着いてくる。何時もの光景だ。


「……すみません。ボク、行ってきます」


 後に彼女は、この事を後悔することになる。


  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆


「ルカちゃん。今度、漆黒鳥を捕ってきてくれない?漆黒糸がなくなっちゃったの」


「あ、はい。明日狩りに行く予定なので、明日持っていきます」


 ミオに引っ張られながら、布屋の中年の女性にルカは答える。


 ファーニー村。人口15000人程の山に囲まれた村である。


 木造の建物が建ち並び、外側には山を切り開いて作った畑が広がっている。


 少し山に入ると野生動物が狩れ、肥沃な土地もあり外界に頼る必要がなく閉鎖された村になってしまった。


 学校もルカが通っている学校一つのみだが、取れる作物も多く、畜産がなくとも狩りで賄えるぐらい豊かな村。衛兵の人間や、職業魔法使いも少ない程、安全で犯罪率は低い。


 年に何度か人が訪れるが、高い確率で村人になることを考えるとルカは他の村は知らないが、良い村なのだろう。


 しかし、昔から豊かだったわけではない。


 ファーニー村が出来て、村として機能し始めた頃ルカの母親─ミーシア─開拓がまだ小さなルカを連れてやって来た。


 ミーシアは魔法の名手だったらしく、その魔法を以てして村を開拓し、ファーニー村の重要な人物となり、ルカを含めて村に受け入れられていった。


 だが、8年前に魔法が暴走した。


 死者は出なかったらしい。


 それでもその大爆発の被害は甚大だったみたいで、壊滅直前までいっただとか。


 その後、責任を取ってミーシアは村から追い出された。


 大爆発の事件は覚えていないが、一人取り残されたルカは大変苦労をした。


 最初は懐疑的であったが、一人残されたルカに同情的になり、少しずつ村のことを覚え、少しずつ馴染んでいった。


 そうやって、村の一員として平凡に過ごしていくのだろう。


 ルカはそう思っていた。


 この時までは────



「成る程。母親に良く似ているな……」

 村の外から来た男はそう言った。


  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆


 耳をつんざく轟音が轟いた。


 同時に熱気が頬を撫で、爆風で吹き飛ばされ転がる。


 ルカが顔を上げると、ミオが遠くに倒れているのが見えた。


 村の外から来た男が魔法を使ったのだ。


 男の手から放たれた火球がルカとミオの近くで炸裂し、ルカより近かったミオが、より強い衝撃を受けたのだろう。


 ミオを見やるに、胸が上下しているところを見るとまだ生きている事がわかりに胸を撫で下ろす。


 男の方に目を向けると、丁度男を止めようとした村人をなぎ倒した所だった。


 そのまま男はマントを翻し、ミオの方に駆けつけようとしたルカを手で静止し、ミオの方に歩いて行き踏みつけにした。


「やめ…」


「さて、実力差を理解していただいた所で自己紹介をしよう」


 止めようとするルカを無視して男は筋肉質の両手を広げ語る。


「はじめまして!ミーシアの娘よ!私の名前はイブラシカ!短い間にはなると思うが、よろしく頼む!」


 イブラシカと名乗った男はルカを見下ろす。


「……ミオちゃんを放して下さい」


 弱々しく懇願するルカを見て、イブラシカは口の端を歪めた。


「ならば、交渉をしよう。白紙の魔法を持ってこい!」


 イブラシカは高らかに叫ぶ。


「白紙の…魔法?」


「そうだ!白紙の魔法!上手く使えば国とも戦える最強の魔法!その力が欲しい!」


 イブラシカはそう言って、本を取り出し一枚ページを破り放つ。


 すると、魔方陣が浮かび上がり本のページが火球に変わり、高熱を纏った火球が高速で飛んでいき遠くの家を吹き飛ばした。


 建ち並ぶ、家々の一部が炎に包まれる。


「さぁ!30分だけ待ってやる!それまではこの小娘も生かしてやろう!」


 ルカは走り出した。どこに行けばいいか判らない。何故なら、ルカは白紙の魔法なんてはじめて聞いたからだ。


 しかし──


「さぁ、走れ!お前が遅れれば遅れる程被害は大きくなるぞ!」


 イブラシカの言葉がルカの足を止めることを許さない。


 疾風の速度でルカは宛もなく走り続ける。


 逃げ惑う村人が見えた。


 怒号も飛び交う。


 何時も通りクッキーがついて来ていた。


 また、爆発音が轟く。


 思考が回らない。


 時間にしたら2、3分だろうか。少なくともそんなに長くはなかっただろう、前からルカを呼ぶ声が聞こえた。


「ルカくん。この騒ぎはどうしたんだ?ミオが居ないみたいだが?」


 ガルドだった。ガルドも急いでいたらしく息が切れている。


「せ、先生。ミオちゃんが、ミオちゃんが!」


「落ち着いてくれ!ミオがどうしたんだ!」


 錯乱しているルカの肩を掴み、ガルドは落ち着かせようとする。


「そうだ!先生!白紙の魔法って知りませんか?白紙の魔法があれば、ミオちゃんを助けられるんです!」


「白紙の魔法?いや、聞いたことないな。それがどうかしたのか?ミオとどう関係がある!」


 当然、ガルドも気が気ではない。自分の姪の話なのだ。


 そして、それに気が付くほどルカに余裕があるわけでもなかった。


「……そうか」


 そんな中、クッキーが自分の家の方向に走り去っていくのがルカには見えた。


 考えれば当たり前である。


 ミーシアの名前を出し、ルカを指名して白紙の魔法を欲したのだ。可能性があるとするならばミーシアに関係する場所。ルカとミーシアが住んでいた家が一番可能性が高いとすぐに思い付くべきだった。


「先生すみません!」


 ガルドの手を振りほどき家に全力でルカは走る。


 後ろでガルドが呼ぶ声が聞こえたが、止まっていられない。


 避難する村人を尻目に、クッキーに並び道を駆け抜ける。


 壁を蹴り、地形を無視して真っ直ぐ自分の家に向かう。


 自分の家に転がり込んだルカは、荷物をひっくり返し白紙の魔法書を探す。


「どこっ!どこっ!」


 ミーシアから残された物は、ひとまとめにしていた。


 村ではほぼほぼ利用価値のないお金。


 服。


 アクセサリー、宝石類い。


「……見当たらない」


 項垂れるルカに、クッキーがスカートを噛んで引っ張ってくる。


「クッキー?」


 疑問に思いルカが見ると、クッキーは軽い音を立てて移動した。


 クッキーに着いていくと、床の一部をてしてしと前足で叩く。


「この下になにかあるの?」


 コンコンと叩くと、確かに床の下は空洞になっているみたいだ。


 ハンマーを持ってきて、ルカは思いっきり振り下ろす。


 数度全力でハンマーを振ると、穴が開いて階段が見えた。


「……下に行けるんだ?」


 恐る恐る階段を下りるとすぐに、薄暗い小さな部屋に着いた。そしてその中央に鎮座するのは──


「本?」


 一冊の本だった。


 分厚く、厚い装丁に鍵のかかった美麗な本。


 震える手で、ルカはその本に手を伸ばす。


 ルカの手が本に触れた瞬間、鍵が外れ勝手に捲れ、そこから目映い光が漏れだした。




 それは昔の光景だった。


 幸せな昔の光景。


「お母さん!」


 まだ小さいルカが走っていき、村でも美人と評判だったミーシアに抱きつく。


 ミーシアがルカの頭を撫でてくれた。


 村人からも頼りにされる、優しいルカの母親。


 憧れの母親。


 自慢の母親。


 少しでも母親に近づきたくて


──一冊の本をミーシアに内緒でルカは持ってきた。


 それからは転がるように落ちていった。


 ルカの魔法が暴走し、村の一画が消し飛んだ。


 幸い、ミーシアが守ったみたいで死者は出なかった。


 だが、ミーシアは魔法の暴走は自分が原因だとルカを庇い、責任を取って村から出ることになったのだ。


「お母さん!ごめんなさい!ごめんなさい!」


「大丈夫よ、ルカ」


 村を出るミーシアに幼いルカはすがりつく。


 ミーシアは、優しくルカを撫でる。


「村の人たちは優しいわ。あなたを受け入れてくれる」


「ボクも一緒に連れてって!」


 ミーシアの言葉にルカはいやいやと首を振った。


「あぁ、私の可愛いルカ。私も一緒にいたいわ。でも、あなたを危険に晒したくないの」


 そう言って、哀しそうに優しくミーシアは微笑みながら、自分の魔法書から一枚の紙を破く。


 そして、こう続けた。


「私の事は忘れて、幸せになって──」




「そうか…。ボクのせいだったんだ」


 薄暗い小さな小部屋の中、ルカは力が抜け膝をついて、項垂れた。

「ボクのせいだったんだ……」


 本を抱き呟いたその言葉は、喧騒の中に消えていった。


  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆



「30分と自分で言ったが、意外と長いな」


 家が燃え尽きた中残った階段に座り、イブラシカは懐中時計を懐から取り出し呟く。


 イブラシカからすると衛兵も対した手応えもなく、一度撃退し終えてから態勢を整えているのか第2陣もなかなか来ない。


「来たか」


 そんな中、一人の人影がイブラシカから見えた。


 そこにはルカが立っていた。


 クッキーも着いてきていたが、イブラシカは猫一匹くらいは無視した。


 ふらふらと、ゆっくりとルカはイブラシカに近づく。


 いても立ってもいられないという様相で、唇の端を歪め、イブラシカはルカの方に歩いて行く。


 ルカは立ち止まり、うつむきゆっくりと震える手で、本──白紙の魔法書をイブラシカに捧げるように、両手でつき出した。


 まだ距離はあるが、イブラシカは気にしない。


 やっと力が手に入ると気分が高揚していた。




 ルカは恐怖していた。


 衛兵の死体が見える。


 魔法書を掲げる手が震える。


 イブラシカが近づいてくる。


 怖い。


 どうするのが正解か判らない。


 今まで命の危険に晒されたことがなかったのだから当然だろう。


 それでなくても、ルカは気が強い方ではないのだ。今すぐ逃げ出したいと思ったとしても何ら不思議ではない。


 それでも。


 それでも──


「お母さんとの唯一の繋がりを、あなたには渡せない」


 震える声で言い放ったルカの言葉はてきめんだった。


 イブラシカの顔が憤怒に歪む。


 イブラシカの横に移動するようにルカは走った。クッキーが着いてきているのも目の端で確認出来た。


「母親のところ迄は生かしてやろうと思ったが止めた!殺してやる!」


 怒りで顔を歪ませながら、ルカの方へ体を向けた。そして、魔法書から一枚ページを破った。


(よかった…)


 ルカが横に走った結果、距離にして10m程だろうか。間隔が空いた。


 ルカにヘイトが向かったお陰で、イブラシカはルカの方を向いている。完全にミオは頭から抜けている。


 それによって、ルカとイブラシカの直線ラインに巻き込まれる人が居なくなった。


「死ね!フレア!」


 イブラシカの魔法が効果を及ぼし、力ある言葉が現実となる。


 全てを焼き尽くす業火がルカに迫った。


 そんな業火を目の前にして思い出していることがあった。


 それは


「クッキー!」


 クッキーが、魔法の制御装置であること。


 ルカが名前を呼ぶと、小さな猫が大きな白い虎に変身する。


 そして、ルカも白紙の魔法書を一枚破り叫ぶ。


「あの人よりおっきいカミナリ!」


 勝敗は一瞬で決した。


 クッキーの前に現れた魔方陣から、極大の電撃が文字通り雷光の速度でイブラシカ魔法ごと、イブラシカを消し飛ばしたのだ。


 残るは、ルカから一直線に伸びた地面が溶け、硝子化した跡のみ。


 その威力を誇示するが如く、煙が立ち上る。


「…………」


 その結果を確認したルカは、そのまま意識を失った。




 ルカは村の道を一人歩いていた。


 正確には、一人と一匹が歩いていた。クッキーが絶対に一人にさせないぞと言わんばかりに着いてきていた。


 村を出ていけと言われたのだ。


 ルカを見送るものも居なかった。


 振り返る。


「…………」


 酷い有り様だった。


 燃え朽ちたり、倒壊した家々。


 見渡せる畑も、荒れているものも多い。


 勿論、村の一画ではあるが、元に戻るには長い日数が掛かるだろう。


 家を失った村人も、親戚の家や学校に避難している。死者も一人や二人では済まなかったらしい。


 突然の悲劇に、悲しみにくれている人も多いだろう。


 しかし、原因の根源たるルカにかける言葉はない。


 ルカが学校のベッドで意識を取り戻した時に、ガルドにまた同じことが起こらない様に出ていって欲しいと告げられた。


 辛い役目を押し付けられたと思う。


 元々、ルカは村に迷惑が掛からないように出ていくつもりだったのだ。自分から先に伝えればよかったと思う。


 ルカは村から出ていくことを了承し、その日に準備を終え、ミーシアからの遺産を半分村に残してこうやってとぼとぼと村から出ていっているのだ。


 一度だけ、ルカはぺこりと頭を下げる。


 辛くないと言えば嘘になる。


 悲しくないと言ったら嘘になる。


 理不尽だ、とも思う。


 それでも、ルカは村の事よりも、母親との繋がりを選んだのだ。


 今まで育ててもらった恩こそあれ、怨み言を言えはしない。


 唇を噛みしめ、涙を堪える。


 涙が引っ込んだくらいの時間が経った頃、ルカは顔を上げ村の出入り口へと足を向ける。


 また、重い足を引きずりながら村を出るために歩く。


 しばらく歩いた頃、出入り口に一つの人影があった。


「あ、ルカちゃん!待ってたよ!」


 ミオだった。


 パッと見、怪我は見当たらない。どうやら、気絶だけですんでいたらしい。


「村を出るんだよね!親友の私にも知らせずに村を出るなんて、酷いよ!しかも、村のみんなも私が抜け出さないよう見張ってるし!そうそう、私も一緒に連れてってよ!私も村の外を見たいって思っていたんだ!」


 頬を膨らませたり、ぷんぷんと怒ったり、笑顔になったり、くるくると表情の変わるミオ。


 感情が豊かなのだろう。


「…………」


「ん?どうしたの?」


 反応のないルカを不信に思ったミオは疑問符を浮かべる。


 白紙の魔法には代償があった。


 当然、あれだけの魔法を代償なしに使えるなんて虫の良い話はなかったのだ。


 それは


「……白紙の魔法の代償かもしれないけど、ボクはあなたを知らない」


 そう。白紙の魔法を使うと、思い出を失うのだ。


 さっとミオの顔から血の気が引いた。


「冗談だよね?親友を忘れるなんて…」


 ルカの肩を掴んでミオは揺さぶるが、ビクッとルカは震え目をそらす。


「あっ……」


 そこでミオは気が付いた。


 記憶にしか証拠がない以上、自分の証言しか保証するものがない。


「……知らない人と、ボクは一緒には行けない」


 ミオはルカの言葉を聞いて崩れ落ちる。


「ごめんなさい」


 そんなミオを尻目に、ルカは歩みを進めた。


 ルカが村から出る時、ミオは拳を握りしめて立ち上がる。


「私は、絶対に忘れないから!」


 ミオの声は震えていた。


「絶対に忘れてやらないんだから!」


 そのミオの叫び声を背に、ルカは村を出て行くのだった。

お手数ですが、よろしければ

☆☆☆☆☆

マークから、面白ければ★5つつ。

面白くなければ★1つ、

今後の励みになりますのでお願いします。

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