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爆走シュリンプ エビちゃん!  作者: 芭奈菜みかん
2/5

エビちゃんの日常

何の説明もなく始めます。

なんの変哲もない、平和な日。

エビちゃんはいつものように、通っている小学校へ歩いて向かう。

ふんふんふん♪

しかしエビちゃんの元に、タコル星人が街に現れたとの通報が入る。

「きゃつらめ、出やがったな!」(携帯型通信機"シェル・フォン"でいつでも対応可能!)

ライダースーツに素早く着替え"フルミネイト・ライド"を呼び出した!

("フルミネイト・ライド"はエビちゃん専用の空中を走るエアバイク。エビちゃんの要請ですぐに飛んでくる!)

ビューーーーン!

街の上空を滑るようにやってくるライドに、エビちゃんはジャンプで乗りこむ。

とうっ!シュタ。

さあいくぞ!

ギューーーーン!

このライドならば、街の端から端まで数分で行けるのだ。

あ、あそこだ!

タコル星人たちが、街の一角で暴れている。

あたりには"タコスミ"を吐いた跡が無数にあり、街の建物がベトベトに汚れてしまっている。

許せない!

「これでもくらえ!」

ビビビビ!ズドン!

タコル星人たちに電撃砲"ライトニング・レーザー"をお見舞いだ!

「チュ~~チュ~~~!!!」

レーザーを受けたタコたちは、次々と声を上げて消滅してゆく。

強いぞエビちゃん!

ビビビビ!ビビビビ!

「チュ~~チュ~~~!!!」

全てのタコをやっつけた!

やった!

そして今度は、泡の弾"バブル・バレット"で汚れた街をキレイに戻してゆく。

偉いぞエビちゃん!

こうして街に平和が戻った。

ようし、このまま学校へ直行だ!

しかし、学校には遅刻した!

テヘヘ。

頑張れエビちゃん。

負けるなエビちゃん。


次回「バブルブ博士の秘密」


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